故障率 (1時間あたり)の部品で、100時間の信頼度、直列3個と並列2個の信頼度、修理時間を入れたアベイラビリティを求めよ、って問題
【疑問】MTBF・故障率・アベイラビリティってどう計算するん?直列と並列で信頼度はどう変わるん【統計検定1級】
前提のおさらいを2つ
危険率(ハザード)が一定 なら寿命は指数分布で、信頼度(生存関数)は
ワイブル分布の形状母数 は、 で危険率が減る(初期故障)、 で一定(偶発故障)、 で増える(摩耗故障)
>>1
偶発故障の期間を指数分布で表すと、平均寿命 時間。修理して使い続けるものではこれを MTBF(平均故障間隔)と呼ぶ
>>3
部品が独立なら
直列(1個でも壊れたら止まる):。 と同じで、故障率が足し算になる
>>4
並列2個の平均寿命は、2つの指数分布の最大値の期待値で 時間
最初の1個が壊れるまで(率 )の 時間と、残り1個の 時間の和。指数分布の無記憶性で、残りの1個は新品と同じ
アベイラビリティは、使える状態にある時間の割合
MTTR(平均修理時間)が50時間なら 。2台並列で別々に修理できるなら
>>3
MTBF が1000時間なら、1000時間までは壊れへんってことやろ
>>7
違う。 で、MTBF の時点までに約63%が壊れてる。平均は長い寿命の部品に引っぱられるから、半分以上が平均より先に壊れる
「何時間までに何%が壊れるか」が知りたいなら、平均やなくて を見る
>>4
並列にしたら信頼度0.991って、計算上はそうでも実際はそこまで上がらんやろ
>>9
それは独立の仮定のせい。同じ電源や同じ環境につながってたら、2台が同時に止まる共通原因の故障がある。その分は並列にしても減らない
独立を仮定した値は上限くらいに思っとくほうがいい
>>2
指数分布で計算できるのは偶発故障の期間だけ。初期故障や摩耗の期間はワイブルで を推定して、危険率の変化を入れる。初期故障・偶発故障・摩耗の3つをつなぐと、浴槽(バスタブ)曲線になる
一定の故障率なら 、MTBF は 、直列は掛け算、並列は1から故障確率の積を引く、 MTBFMTBFMTTR、MTBF までに約63%が壊れる。これで計算できるな
管理人のひとこと
- 故障率一定なら 、MTBF 。 で 、(MTBFまでに約63%が故障)。
- 直列3個 (故障率が足し算)、並列2個 、並列の平均寿命1500時間。
- アベイラビリティ 。MTTR 50時間で約0.952。独立の仮定が崩れる共通原因の故障に注意。