「どのペアも独立なら3つでも独立」って書いたらバツやった
ペアで全部大丈夫なら、3つでも大丈夫な気がするんやけど
【疑問】3つの事象がどのペアも独立なら、3つまとめても独立ちゃうの?【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。2つの事象 が独立とは
なら と同じこと。 が起きたと知っても の確率が変わらない
3: 名無しさん
>>1
3つの事象が(相互に)独立というのは、次の4本の式が全部成り立つこと
ペアの3本だけだと、最後の1本が抜けてる
4: 名無しさん
>>3
ペアだけでは足りない例って、ほんまにあるん
5: 名無しさん
>>4
コインを2回投げる。表裏が等確率で、2回は独立
:1回目が表、:2回目が表、:2回とも同じ面
標本空間は {表表, 表裏, 裏表, 裏裏} の4通りで、それぞれ確率1/4
6: 名無しさん
>>5
計算すると
、、
ペアは全部 と一致して独立
でも で、 とは違う
7: 名無しさん
>>6
と が決まれば も決まるんやな。
1つずつなら だけ見ても の確率は1/2のままやけど、2つそろうと が分かってしまう
8: 名無しさん
逆に、3つの積の式だけ成り立てばペアは要らんのちゃう?
9: 名無しさん
>>8
それも足りない
1から8の数字を等確率で選ぶ。、 とすると
で積の式は成り立つ
でも で、ペアが独立になってない
10: 名無しさん
>>9
個の事象なら、2個以上を選ぶ組み合わせ全部について式が要る
3個で4本、4個で11本
11: 名無しさん
確率変数でも同じことが起きるん?
12: 名無しさん
>>11
を独立に を確率1/2ずつとる変数にして、 とおく
たとえば で、どのペアも独立
でも なのに、
13: 名無しさん
>>12
ペアで独立なら分散の計算には困らんやろ。そこまで気にする必要ある?
14: 名無しさん
>>13
分散の和の公式に要るのはペアの無相関だけやから、 で合ってる
困るのは3つ以上が同時に関わるとき。 は常に1で分散0やけど、3つが相互に独立なら積は で分散1になる
どの性質にどこまでの独立が要るかを区別するのが大事
15: 名無しさん
答案で反例を示すときは、標本空間・各事象・確率・4本の式それぞれの値を全部書いて、どの式が崩れるかを見せたほうがよさそうやな
管理人のひとこと
- 3つの事象の(相互)独立は、ペアの3本と の計4本が全部成り立つこと。 個なら 本。
- 反例:コイン2回で =1回目表、=2回目表、=同じ面。ペアは全部独立だが 。
- 逆に積の式だけ成り立ってもペアが独立とは限らない(1〜8で 、)。
- が独立な 、 はペアごとに独立だが 。分散の和にはペアの無相関で足りる。