窓口Aの客数 が平均3、窓口Bの客数 が平均1のポアソン分布で独立。合計が6人と分かったとき、 の分布を求めよ
ポアソンの条件付きなのに二項分布が答えらしい
【疑問】ポアソン X と Y の合計が分かったら、X は二項分布になるってなんで?【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
モーメント母関数が一致すれば同じ分布で、独立な和ではかけ算になる
ポアソン分布は、 一定で にした二項分布の極限
3: 名無しさん
まず和から。ポアソンのモーメント母関数は
かけると で、。例なら
4: 名無しさん
>>3
母関数を使わずに畳み込みでも出る
最後の和は二項定理で
5: 名無しさん
>>1
条件付き確率の定義に入れる
分子で独立を使った。 と が全部約分されて、 が残る
6: 名無しさん
>>5
例なら 。、全員がAに来た確率は
7: 名無しさん
>>5
と は独立なのに、合計で条件付けたら独立じゃなくなるんか
8: 名無しさん
>>7
合計が6と決まったら、 が1増えれば は1減る。条件付きでは で、共分散は
条件付けで独立が崩れるのはよくあること
9: 名無しさん
使いどころは2つのポアソンの比較
なら、合計 のもとで 。母数 が式から消える
合計10件のうち9件がAなら、
10: 名無しさん
>>9
それ、合計で条件付けたら情報を捨ててない?合計自体も の情報を持ってるやろ
11: 名無しさん
>>10
合計が持ってるのは の大きさの情報。知りたいのは2つが等しいかどうかで、比の の情報は条件付き分布に全部入ってる
しかも条件付きなら分からない を推定せずに済む
12: 名無しさん
逆向きもある。客数 で、1人ずつ独立に確率0.3で窓口Aを選ぶとすると
A の客数は 、B の客数は で、しかもこの2つは独立
13: 名無しさん
>>12
条件付きで二項、合計はポアソン。どっち向きにも行き来できるんやな。答案では独立の仮定をどこで使ったかを書いておく
管理人のひとこと
- 独立なポアソンの和は (母関数のかけ算、または畳み込みと二項定理)。
- 。 と階乗が約分されて二項の形が残る。
- 例: と で合計6なら 、平均4.5、。条件付きでは負の相関(共分散 )。
- の比較は で正確に計算できる。逆に を確率 で振り分けると と が独立になる。