多項分布の成分どうしの共分散が になる、って覚えてるけど、マイナスになる理由も導き方も説明できん
【疑問】多項分布の周辺が二項分布になるのはええとして、共分散が −np_ip_j になるのはなんで?【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
二項分布は独立なベルヌーイ 個の和で、平均 、分散
共分散は で、和の分散は
3: 名無しさん
設定から。1回の試行で結果が 種類のどれか1つになり、確率が 。独立に 回やったときの各種類の回数が多項分布
、 なら
4: 名無しさん
>>3
周辺が二項になるのは、種類 か「それ以外」かの2つに分けて見ればいいから
で平均5・分散2.5、 で平均3・分散2.1
5: 名無しさん
>>1
1回ごとの指示変数で書く。 回目が種類 なら1になる を使うと
同じ回の と ()は両方1にはなれないから で
違う回どうしは独立で共分散0。同じ回の分が 回あるから
6: 名無しさん
>>5
和の分散からも確かめられる。 は「種類1か2」の回数やから で分散
公式でも で一致
7: 名無しさん
>>6
相関係数にすると 。 によらず
8: 名無しさん
>>5
マイナスになるのは当たり前やろ。合計が に決まってるんやから、1つ増えたら他が減る
9: 名無しさん
>>8
向きはそうやけど、大きさは確率しだい
なら相関は で、ほとんど無相関
まれな種類どうしは、互いにほぼ影響しない
10: 名無しさん
>>9
ポアソンの話とつながるな。まれな種類の回数は、ほぼ独立なポアソンに近くなる
11: 名無しさん
条件付き分布も二項になるん?
12: 名無しさん
>>11
なる。 が分かれば、残りの 回は種類1以外で、その中で種類2になる確率は
なら で、平均3
13: 名無しさん
分散共分散行列は、どの行の和も0になる
種類1の行は 。合計が で一定やから、行列は正則にならない(ランクは )
分割表の検定で自由度が1つ減るのもこの話
14: 名無しさん
指示変数に分けると、同じ回の中だけが負の共分散を作ってることが見えるな。答案では「同じ試行で2つの結果は同時に起きない」と書けば根拠になる
管理人のひとこと
- 多項分布の周辺は「その種類かそれ以外か」で二項分布 。条件付きも 。
- :同じ試行では2つの結果が同時に起きないので 、それが 回分。
- 例:、 で 、相関約 。和 からも確かめられる。
- まれな種類どうしはほぼ無相関( で約 )。分散共分散行列の各行の和は0で、ランクは 。