読むだけでちょっと賢くなる、架空のまとめスレ

【疑問】二項分布とポアソン分布、どっちを使えばええかいつも迷う【統計検定準1級】

21レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

不良品の数とか問い合わせの件数とか
二項分布で計算するのかポアソン分布で計算するのか、毎回迷う

2: 名無しさん

>>1
まず二項分布
「成功か失敗か」の試行を 回、成功確率 でやったときの、成功回数の分布

は 個から 個選ぶ組み合わせの数

3: 名無しさん

>>2
数字で

4: 名無しさん

>>3
不良率1%の部品を200個調べて、不良が0個の確率は

平均は 、分散は

5: 名無しさん

ポアソン分布は?

6: 名無しさん

>>5
「一定の時間や範囲の中で、まれな出来事が何回起きるか」の分布
平均回数を (ラムダ)として

平均も分散も

7: 名無しさん

>>6
さっきの不良品を のポアソン分布で計算すると

二項分布の0.134とほぼ同じ
が大きくて が小さいとき、二項分布は のポアソン分布で近似できる

8: 名無しさん

>>7
0個のところだけ、たまたま近いんちゃう?

9: 名無しさん

>>8
2個以下の確率で比べても、二項分布もポアソン分布も約0.677
差は0.00001もない

10: 名無しさん

じゃあ二項分布で計算できるんやから、わざわざポアソンにせんでええやん

11: 名無しさん

>>10
件数を数える場面では、 も も分からんことが多い
「1時間に平均3件の問い合わせ」みたいに、分かってるのは平均回数だけ。こういうときはポアソン分布がそのまま使える

12: 名無しさん

>>11
1時間に1件も来ない確率は?

13: 名無しさん

>>12
で

5%くらいの確率で、1時間まったく問い合わせが来ない

14: 名無しさん

2時間やったら?

15: 名無しさん

>>14
問い合わせが互いに無関係に来るなら、時間が2倍で平均も2倍の

独立なポアソン分布の件数は、足してもポアソン分布になる(再生性)

16: 名無しさん

次の問い合わせまでの待ち時間も分かるん?

17: 名無しさん

>>16
1時間に平均3件なら、待ち時間は平均 時間(20分)の指数分布(待ち時間を表す分布)に従う
30分以上待つ確率は、30分の間に1件も来ない確率と同じやから、30分での平均件数 を使って

18: 名無しさん

>>17
件数がポアソン分布なら、待ち時間は指数分布、ってセットか

19: 名無しさん

>>18
実際のデータに当てはめるときは、平均と分散を比べるとええ
ポアソン分布なら平均と分散はほぼ同じになるはず。分散が平均よりかなり大きいなら、ポアソン分布は合ってない(過分散)

20: 名無しさん

>>19
いや、そこまでやらんでも、件数データならとりあえずポアソンでええやろ

21: 名無しさん

>>20
とりあえず当てはめるのはええけど、曜日や時間帯で平均が変わるデータやと分散が大きくなって、件数が極端に多い日や少ない日の確率を小さく見積もりすぎる
平均と分散を比べるのは計算1行で済むから、やっといて損はない

管理人のひとこと