分散分析で有意になったあと、どの群どうしに差があるか調べよ、って問題
方法がいくつもあって、どれを選べばいいのか分からん
【疑問】多重比較、テューキー・ボンフェローニ・シェッフェってどう使い分けるん?同じデータで比べてみたい【統計検定1級】
前提のおさらい。一元配置の例:3群4個ずつで群平均 、、誤差の自由度9、。 で有意
>>1
選び方は「何を、何個比べるか」で決まる
全部のペア → テューキー、事前に決めた少数の比較 → ボンフェローニ、対照群とだけ → ダネット、ペア以外の対比も全部 → シェッフェ
どれも、まとめて見たときに1つでも誤って有意にする確率を 以下に抑える
>>2
同じデータで、2群の差がいくつ以上なら有意かを出す(5%)
テューキー:スチューデント化範囲 で、
ボンフェローニ(3ペア): の上側 点 で、
シェッフェ: で、
>>4
差は B−A 、B−C 、A−C 。どの方法でも B−A と B−C は有意、A−C は有意でない
ペアだけ比べるならテューキーの境目が一番小さい。全部のペアに合わせて作った方法やから
>>5
補正なしで 検定をくり返せば、境目は で済むやん。そのほうが差を見つけやすいやろ
>>6
見つけやすいのは、誤って見つける確率も上がるから。3ペアを5%でくり返すと、全部の群の平均が等しくても、どれかが有意になる確率は5%を超える
比べる数が増えるほど、この差は大きくなる
>>3
シェッフェが要るのは、データを見てから比べ方を決めるとき。たとえば「BとそれぞれA・Cの平均」を比べる
対比 、標準誤差
シェッフェの境目は で、2.5は有意
>>8
シェッフェは考えうるすべての対比に同時に効くから、ペアだけ見るなら損をする。この例では3群でペアも少ないから差は小さいけど、群が増えると開く
>>3
分散分析で有意にならなかったら、多重比較はしなくていいん?
>>10
テューキーやボンフェローニは、それだけで全体の誤りを抑えてるから、分散分析を先に通す必要はない。分散分析で有意でもペアは全部有意でない、ということも起こる
何を何個比べるか決める、方法を選ぶ、境目を出して差と比べる。答案ではこの順に書けばええな
管理人のひとこと
- 全ペア→テューキー、事前に決めた少数→ボンフェローニ、対照群との比較→ダネット、あらゆる対比→シェッフェ。
- 例(3群4個、):差の境目はテューキー1.61、ボンフェローニ1.69、シェッフェ1.68、補正なし1.31。B−A、B−Cが有意、A−Cは有意でない。
- データを見てから決めた対比はシェッフェで調べる(例:、境目1.46)。