3群の一元配置で、「群1と群2の差」と「群1・2の平均と群3の差」を対比として推定・検定せよ、って問題
【疑問】線形対比って何?直交対比にすると平方和がきれいに分かれるのはなんで【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
推定量の線形結合の分散は
一元配置では群間平方和と群内平方和に分かれ、群内の平均平方 が の推定量
3: 名無しさん
>>1
対比は の係数で作る平均の組み合わせ 。各群の平均は独立で分散 やから
を にして、t 検定ができる
4: 名無しさん
数字で。各群 、平均 、(自由度12)
:、標準誤差 、、
:、標準誤差 、、
5: 名無しさん
>>4
群1と群2の差ははっきりせんけど、群3が他の2つより高いのははっきりしてる
6: 名無しさん
と は で直交してる。対比の平方和は で
、
群間平方和は で、ちょうど
7: 名無しさん
>>6
直交やないとあかんの?
8: 名無しさん
>>7
あかんことはない。知りたい比較が直交してなくても対比として使える。ただ平方和が足し算で分かれなくなるだけ
群の数 なら、直交対比は 個まで。群間の自由度と同じ数
9: 名無しさん
>>4
データを見てから「群3と他を比べたら差が出そう」って対比を選んだらどうなるん
10: 名無しさん
>>9
ふつうの t の臨界値 2.18 では甘すぎる。どんな対比でも有効なのはシェッフェの方法で、臨界値は
は で、シェッフェでも有意。 はどっちでも有意でない
11: 名無しさん
>>10
それなら最初から全部シェッフェでええやん。安全やし
12: 名無しさん
>>11
安全なぶん検出力が低い。データを見る前に決めた少数の対比なら、t(数が多ければボンフェローニ)のほうが効率がいい
対照群と比べるだけならダネット、全部の対を比べるならテューキー。目的で選ぶ
13: 名無しさん
で 、分散 、直交なら平方和が群間平方和に分かれる、後から選んだ対比はシェッフェ。これで使えるな
管理人のひとこと
- 対比 ()。、。 を使ってt検定。
- 例(平均 、、): で 、 で 。直交なので平方和 が群間平方和63.3に一致する。
- データを見てから選んだ対比はシェッフェ(臨界値 )。前もって決めた対比ならtやボンフェローニのほうが検出力が高い。