説明変数どうしの相関が強いとき、回帰係数がどうなるかをVIFで説明せよ、って問題
【疑問】多重共線性って何がまずいん?VIFが10を超えたらあかんってほんま?【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。重回帰で 。列がほぼ1次従属だと の成分が大きくなる
3: 名無しさん
>>1
番目の係数の分散は、ほかの説明変数で を回帰したときの決定係数 を使って
。VIFは、ほかの変数と無相関だった場合に比べて分散が何倍になるか
4: 名無しさん
>>3
説明変数が2つなら は相関係数の2乗
相関0.9でVIF約5.3、0.95で約10.3、0.99で約50
5: 名無しさん
数字で。、(相関0.998、VIF約239)
で重回帰すると、係数は と 、標準誤差はどちらも約0.30
3番目の を0.5だけ変えると、係数は と に飛ぶ。でも和はどちらも約2.0
6: 名無しさん
>>5
和が安定してるのは、 と がほぼ同じ方向やから。「2つ合わせた効果」は分かるけど、どっちの効果かは分けられない
7: 名無しさん
>>6
それなら予測もだめになるん?
8: 名無しさん
>>7
データと同じように が成り立つ点の予測なら、あまり困らない。困るのは、係数の解釈と、 と がずれた点での予測
9: 名無しさん
>>3
VIFが10を超えたら変数を落とす、って決めておけば済む話やろ
10: 名無しさん
>>9
目安としては使われるけど、機械的に落とすのは危ない。落とした変数の効果が残った変数に乗って、係数の意味が変わる
この例で を落とすと の係数は約1.97。 単独の効果じゃなくて、2つ合わせた効果を背負ってる
11: 名無しさん
>>10
対処は目的で選ぶ。解釈したいなら、変数をまとめる(和や主成分にする)かデータを足す。予測が目的なら、リッジ回帰で係数を縮めて安定させる手もある
12: 名無しさん
分散は 、VIFはその倍率、和は安定でも個々は飛ぶ、落とすと意味が変わる。これで説明できるな
管理人のひとこと
- 、。2変数なら相関0.9で約5.3、0.95で約10.3。
- 例(相関0.998、VIF約239): を1つ0.5変えると係数が から に動くが、和は約2.0で安定。
- 落とすと残った係数が両方の効果を背負う(例で1.97)。解釈が目的ならまとめるかデータを足す、予測ならリッジも選択肢。