20回中15回表が出たコイン、表の確率が0.5か検定せよ、正確なP値で、って問題
【疑問】二項分布の検定、正規近似せずにP値を正確に出せって言われた。両側はどう計算するん【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
P値は帰無仮説のもとで観測値以上に極端な値が出る確率。離散では で保守的になる
独立なポアソン 、 は、和 を与えると
3: 名無しさん
>>1
二項の確率をそのまま足す
対称やから両側は2倍で約0.0414
4: 名無しさん
>>3
正規近似と比べると、平均10、標準偏差 で
連続修正あり:、上側確率約0.0221
連続修正なし:、約0.0127。修正したほうが正確な値にずっと近い
5: 名無しさん
ポアソンも同じ考え方で正確にできる。同じ時間で事故が15件と5件なら、合計20件を与えたとき、1件目の側の件数は (率が等しいとき)
だから率が等しいかの片側P値は、さっきと同じ約0.0207
6: 名無しさん
>>3
両側が「2倍」でいけるのは対称なときだけやろ。 が0.5でないとどうするん
7: 名無しさん
>>6
やり方が2つあって、答えが違う。、、 で
上側確率
2倍する方法:約0.0643で、5%で棄却しない
観測値の確率以下になる の確率を全部足す方法:約0.0437で、5%で棄却する
8: 名無しさん
>>7
同じデータで結論が変わるの、おかしくない?どっちかが正しいんちゃうの
9: 名無しさん
>>8
どっちも「極端さ」の決め方の1つで、どっちかが誤りというわけではない。だから使う方法を先に決めて、答案に書いておく
離散で非対称なときは、片側の確率も並べて書くと読む人が判断できる
10: 名無しさん
>>9
サイズがちょうど5%にならないのも残る。、 の片側では、 のサイズは約0.0207で、 にすると約0.058で5%を超える
11: 名無しさん
二項の確率を足す、両側は方法を決めて書く、ポアソンは和で条件づけて二項に直す。正確検定はこれで書けるな
管理人のひとこと
- 正確検定は二項の確率を直接足す:、、 で片側約0.0207、両側約0.0414。正規近似は連続修正ありで0.0221、なしで0.0127。
- ポアソンの率の比較は、和で条件づけると二項になる(15件と5件で片側約0.0207)。
- 非対称な両側P値は方法で変わる(、:2倍法0.0643、確率の小さい値を足す方法0.0437)。方法を先に決めて書く。