2群の平均の差の検定で、等分散を仮定する版とウェルチの版の両方を導け、って問題
【疑問】2標本の平均の差、等分散のt検定とウェルチの検定、どっちを使うん?自由度が小数になるのはなんで【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
1標本では が に正確に従う
正規なら 、独立な の和は自由度を足した
3: 名無しさん
>>1
等分散なら、2群の偏差平方和を足して を1つ推定する
、
4: 名無しさん
>>3
数字で。、
、標準誤差 、
の上側2.5%点 を超えて、P値約0.0055
5: 名無しさん
>>1
分散が違うと、 で割った統計量はちょうど 分布にならない(ベーレンス・フィッシャー問題)
そこで分母を で近似して、自由度を合わせる(サタースウェイトの近似)
6: 名無しさん
>>5
同じデータで、標準誤差 、、
の上側2.5%点は約 、P値約0.011
分散の大きい群の が小さいから、等分散版より慎重な結果になる
7: 名無しさん
>>6
自由度が小数ってありなん?
8: 名無しさん
>>7
近似の分布の母数やから整数である必要はない。 分布の密度はガンマ関数で書けて、小数の自由度でも定義できる
9: 名無しさん
>>5
先にF検定で等分散を調べて、棄却されなければ等分散版、という手順で十分やろ
10: 名無しさん
>>9
それはすすめられない。前の検定の結果で後の検定を選ぶと、全体のサイズが名目からずれる
F検定は正規の仮定にも弱い。最初からウェルチにしておけば、等分散でも損はわずか
11: 名無しさん
>>10
なら等分散版も分散の違いに強い。崩れるのは、 の小さい群の分散が大きいとき
12: 名無しさん
等分散なら合併して 、違うならサタースウェイトの 。事前検定で選ばない。これで整理できるな
管理人のひとこと
- 等分散: で合併し 。例で 、P値約0.0055。
- 不等分散:分母 、自由度はサタースウェイトの近似 。例で 、、P値約0.011。
- 等分散の事前検定で選ぶとサイズがずれる。最初からウェルチを使う考え方が広く採られている。