事前分布 、10回中7回成功のとき、事後分布を求めよ、って問題
ベイズの定理で積分を計算しないといけないん?
【疑問】共役事前分布って何がうれしいん?ベータ分布と二項分布、ガンマ分布とポアソン分布で事後分布を出したい【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを3つ
ベータ分布 の密度は に比例、平均は
尤度は、データを固定した母数の関数
ベイズの定理:
3: 名無しさん
>>1
事後分布は尤度×事前分布に比例。積分は正規化の定数を出すだけやから、比例の形で見ればいい
これは の形。事前と事後が同じ分布族になるのが共役
4: 名無しさん
>>3
一般には と 回中 回で
事後平均 。最尤推定値0.7と事前平均0.5の間
の重みで事前平均、 の重みで をまぜた値になってる:
5: 名無しさん
>>4
事後分布から区間も出る。 の2.5%点と97.5%点で
「 がこの区間に入る確率が95%」と直接言える。信頼区間とは読み方が違う
6: 名無しさん
ポアソンなら事前分布はガンマ。( は率)で、密度は に比例
個の合計 のとき、尤度 をかけて
、、合計12なら 。事後平均 (最尤推定値は2.4)、95%区間
7: 名無しさん
>>3
事前分布を にする根拠は何なん?分析する人の好みで結果が変わるのはおかしいやろ
8: 名無しさん
>>7
変わるのは本当。だから事前分布は明示して、変えたときにどれだけ動くかを示す
は「事前に何回分の観測があったことにするか」と読める。 は4回分で、10回のデータに比べて弱い。データが増えれば事前の重み は0に近づく
9: 名無しさん
>>8
共役でなくても事後分布は定義できる。ただ積分が閉じないから、数値計算かMCMCが要る。共役のうれしさは、更新が母数の足し算で済むこと
10: 名無しさん
尤度×事前で比例の形を見る、ベータ–二項は 、ガンマ–ポアソンは 、事後平均は重みつき平均。これで解けるな
管理人のひとこと
- 事後 尤度 事前。共役なら事後も同じ分布族で、更新は母数の足し算。
- ベータ–二項:、10回中7回で 、事後平均 (事前0.5と0.7の重みつき平均)、95%区間 。
- ガンマ–ポアソン:、、合計12で 、事後平均約2.33、区間 。
- 事前分布は明示し、変えたときの影響を示す。 は事前の観測回数と読める。