ベータ分布って、0から1の間の値をとる分布やろ
確率そのものに分布をつける、みたいな説明を見たけど、何に使うんかピンとこん
【疑問】ベータ分布って、確率の確率みたいなやつ?何に使うんかピンとこん【統計検定準1級】
>>1
形のおさらいから。パラメータ 、 のベータ分布の密度は
は面積を1にするための定数(ベータ関数)。平均は
>>2
と で形はどう変わるん
>>3
なら密度がずっと1で、0から1の一様分布そのもの
なら真ん中が高い山で、分散は0.05(一様分布の より小さい)
、 なら左に寄った山で、平均は
>>4
で、どこで出てくるん
>>5
1つは順序統計量。0から1の一様分布から 個とった 番目の値は、、 のベータ分布に従う
5個の最大値なら 、 で、平均は
>>6
もう1つは?
>>7
割合 についての「見込み」を表すのに使う(ベイズ推定)
新しい広告をクリックする割合 が、最初はまったく見当がつかないとして、一様分布()から始める
>>8
そこにデータが来たら?
>>9
10人中7人がクリックしたら、見込みはベータ分布の に成功数、 に失敗数を足すだけで更新できる
平均は 。 である確率は約0.89、95%が入る範囲は約0.39〜約0.89
>>10
なんで足すだけで済むん
>>11
ベイズの定理で、更新後は「元の見込み × データの起こりやすさ」に比例する
元が 、10人中7人の二項分布が に比例するから、掛けると で、またベータ分布の形になる
掛けても同じ形の分布に戻る組み合わせを共役事前分布と呼ぶ
>>12
でも最初の見込みを一様分布にするか別のにするかで、答えが変わるやろ。主観で決めてええんか
>>13
変わる。過去の広告で「だいたい半分くらい」と思って から始めると、10人中7人のあとは で平均は約0.567
一様分布から始めた0.667とはかなり違う。データが少ないうちは、最初の見込みが効く
>>14
それやと結論を好きに動かせるやん
>>15
だから最初の見込みは理由と一緒に書く。それにデータが増えれば差は縮む
100人中70人なら、一様分布からで平均約0.696、 からで約0.667。10人のときの約0.10の差が約0.03まで縮む
分散の式は?
>>17
なら 、標準偏差は約0.13
が大きいほど分散が小さくなる。 は「何人分のデータを見たか」の目安と読める
0から1の分布で、 が一様分布。一様分布の順序統計量に出てくる。割合の見込みは成功数と失敗数を足して更新。最初の見込みはデータが増えると効かなくなる。使いどころが分かったわ
管理人のひとこと
- ベータ分布 は0〜1の値をとり、密度は 、平均 、分散 。 は一様分布。
- 一様分布 個の 番目の値は (5個の最大値は平均 )。
- 割合 の見込みを で表すと、成功 回・失敗 回のあとは (共役事前分布)。一様分布から10人中7人なら 、平均約0.667、 の確率約0.89。
- 最初の見込みで結果は変わる( からなら約0.567)が、データが増えると差は縮む(100人中70人で約0.696と約0.667)。