中心極限定理の証明を追ってたら、途中で急に が出てきて、何をしたのか分からんかった
【疑問】中心極限定理をモーメント母関数で示すって、どこでテイラー展開を使うん【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを3つ
分布収束は、分布関数が連続な点で になること
モーメント母関数が0の近くで存在して一致すれば同じ分布。独立な和ではかけ算になる
3: 名無しさん
>>1
道具がもう1つ要る。連続性定理
が0を含む開区間で に収束すれば、 は に分布収束する
あとは のモーメント母関数が (標準正規のもの)に近づくことを示せばいい
4: 名無しさん
>>3
標準化から。 とおくと平均0・分散1で
独立同分布やから、 個の同じ母関数のかけ算
5: 名無しさん
>>4
ここでテイラー展開。、、 やから
を入れると
6: 名無しさん
>>5
乗すると
対数をとると で確かめられる
7: 名無しさん
>>5
1次の項が消えるのは平均0にしたから、2次の係数が なのは分散1にしたから
3次以上は の大きさで、 乗しても消える
8: 名無しさん
>>6
数字で近づき方を見たい
9: 名無しさん
>>8
が を確率1/2ずつとるなら
で 、
極限は
10: 名無しさん
>>3
その証明、モーメント母関数が存在するって仮定に頼ってるやろ。中心極限定理の仮定は分散が有限なだけのはず
11: 名無しさん
>>10
その通りで、この証明は存在を仮定した弱い版。答案では仮定を最初に書いておく
分散が有限なだけの一般の場合は、いつも存在する特性関数で同じ流れをたどる。 が に変わるだけ
12: 名無しさん
>>10
仮定つきでも、テイラー展開の2次までで正規分布が出る理由は全部見えてるから、筋をつかむにはこれで十分やと思う
13: 名無しさん
実際の近さも確かめる。平均1の指数分布30個の和はガンマ分布で正確に計算できて
は約 。正規近似なら
右に長い分布でも、30個でこのくらいまで近づく
14: 名無しさん
標準化、母関数を 乗、2次までのテイラー展開、、連続性定理。この順で書けばいいんやな
管理人のひとこと
- 標準化 で 。
- テイラー展開 (1次が消えるのは平均0、係数1/2は分散1から)を入れて 。
- 連続性定理で への分布収束が言える。 の例:、極限 。
- この証明はモーメント母関数の存在を仮定している。一般の場合は特性関数で同じ流れをたどる。