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【疑問】コーシー分布は標本平均をとっても同じコーシー分布のまま、ってどう確かめるん【統計検定1級】

14レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

コーシー分布の標本を100個集めて平均しても、1個のときと分布が変わらんらしい
データを増やしても意味がないってこと?

2: 名無しさん

前提のおさらい。独立な が のとき、 と と置いて変数変換すると

これが標準コーシー分布。補助変数を置いてヤコビアンをかける、の手順で出る

3: 名無しさん

性質から。分布関数は
で、四分位点が
平均は が対数の速さで発散するから存在しない

4: 名無しさん

>>1
モーメント母関数は存在しないから、いつも存在する特性関数を使う
標準コーシーの特性関数は
独立に 個とると、標本平均の特性関数は

5: 名無しさん

>>4
特性関数も一意性があるから、 はまた標準コーシー
でも のまま

6: 名無しさん

>>5
2個の和なら畳み込みでも確かめられる。 の密度は (尺度2のコーシー)で、2で割ると標準コーシーに戻る

7: 名無しさん

>>5
大数の法則に反してない?

8: 名無しさん

>>7
反してない。大数の法則は平均が存在することが仮定やから、平均のないコーシーはそもそも対象外
大きい値が出る確率がゆっくりしか減らないから、1個の外れ値が平均を引っぱり続ける

9: 名無しさん

>>1
データを増やしても意味がない、は言いすぎやと思う。平均を使うのがダメなだけ

10: 名無しさん

>>9
中央値なら一致する。中心が のコーシーで、標本中央値の漸近分散は
なら標準誤差 。平均の代わりに中央値を使えば、ちゃんと に近づく

11: 名無しさん

>>10
外れ値に強い推定量が要る典型例やな

12: 名無しさん

一般のコーシー分布は位置 と尺度 で

は中央値、 は四分位範囲の半分。自由度1の 分布と同じもの

13: 名無しさん

角度からも作れる。 なら が標準コーシー
で、分布関数の と一致

14: 名無しさん

平均がないから大数の法則も中心極限定理も使えない、特性関数で示すと標本平均は元のまま、中央値なら使える。この3点を書けばよさそうやな

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