SSB送信機の構成図の空欄を埋める問題で、平衡変調器とかALCとかが分からん
【疑問】SSB送信機の平衡変調器・フィルタ・ALC・VOXは何をしてるん?周波数混合の和と差【アマチュア無線4級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。AMでは搬送波 の上下 に側波帯が出る。SSBは片側の側波帯だけを送る。SSBのように振幅に情報がある電波の電力増幅には直線増幅(A級・AB級・B級プッシュプル)を使う
3: 名無しさん
>>1
流れはこう
マイク → 音声増幅器 → 平衡変調器(+搬送波発振器) → 帯域フィルタ → 中間周波増幅器 → 周波数混合器(+局部発振器) → 励振増幅器 → 電力増幅器 → アンテナ
4: 名無しさん
>>3
平衡変調器は?
5: 名無しさん
>>4
音声と搬送波を混ぜて、搬送波をおさえ、上下の側波帯だけを出す回路。出力はDSB(両側波帯)で搬送波なし
6: 名無しさん
>>5
そのあとの帯域フィルタで、いらないほうの側波帯を取り除く。ここで片側だけのSSBになる
7: 名無しさん
>>3
なんで周波数混合器で周波数を変えるん?最初から送りたい周波数で作ればいいのに
8: 名無しさん
>>7
鋭いフィルタは決まった周波数(中間周波数)で作るほうが作りやすい。そこでSSBを作ってから、混合器で送りたい周波数に移す
9: 名無しさん
>>8
混合器からは2つの周波数の和と差が出る
中間周波数9MHzと局部発振16MHzなら、25MHzと7MHz。7MHz帯で送るなら、あとのフィルタで7MHzを選ぶ
10: 名無しさん
>>3
ALC(自動レベル制御)は、入力が大きすぎて電力増幅器がひずまないように、前の段の増幅度を自動で下げる回路
11: 名無しさん
>>10
ひずむとどうなるん?
12: 名無しさん
>>11
振幅の形がくずれて音がひずむし、帯域の外に不要な電波が広がって近くの周波数に混信を与える
13: 名無しさん
>>3
VOXは、マイクに声が入ると自動で送信に切りかわり、声がやむと受信にもどる回路。送受信の切りかえを手でしなくていい
14: 名無しさん
>>2
電力増幅器は直線増幅。SSBの振幅をそのまま大きくしないといけないから
15: 名無しさん
>>5
平衡変調器で搬送波を消して、フィルタで片側を消す。2回消して残ったのがSSBか
管理人のひとこと
- SSB送信機:音声増幅 → 平衡変調器(搬送波をおさえDSBに) → 帯域フィルタ(片側の側波帯を除く) → 中間周波増幅 → 周波数混合 → 励振増幅 → 電力増幅(直線増幅)。
- 混合器の出力は和と差:9MHzと16MHz→25MHzと7MHz。ほしいほうをフィルタで選ぶ。
- ALCは過大な入力で電力増幅器がひずまないよう増幅度を自動で下げる。VOXは声で送信・受信を自動で切りかえる。