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【疑問】1回目のテストで上位だった人が、2回目でだいたい下がるのはなんで?平均への回帰を式で【統計検定1級】

12レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

1回目の上位10人に特別指導をしたら、2回目は平均が下がった。指導が逆効果やったってこと?

2: 名無しさん

前提のおさらいを2つ
2変量正規で がどちらも平均 、標準偏差 、相関 なら
単回帰の傾きは で、標準化すると相関係数そのもの

3: 名無しさん

>>1
指導がなくても下がる。条件付き期待値を標準化して書くと

1回目で平均から 離れた人は、2回目には平均して しか離れない

4: 名無しさん

>>3
数字で。平均60、標準偏差10、2回の相関0.7
1回目80点()の人の2回目の期待値は 。6点下がる
1回目40点の人は で、6点上がる

5: 名無しさん

>>4
なんで下がるん。上位の人は実力があるんやろ

6: 名無しさん

>>5
得点=実力+その日の運、と考えると分かる。上位に入った人は、実力が高い人と、その日に運がよかった人が混ざってる
2回目では運はまた平均に戻るから、運のぶんだけ下がる。相関が1より小さいのは、運の部分があるということ

7: 名無しさん

>>3
それやと、何回もテストしたら全員が平均に集まってしまうやん

8: 名無しさん

>>7
集まらない。2回目の標準偏差も10のまま。上位の人は下がるけど、1回目に中ほどだった人の中から、運よく上がる人が出てくる
回帰は「選んだ人たち」の平均の話で、全体のばらつきが縮むわけではない

9: 名無しさん

>>8
逆向きにも起きる。2回目の上位の人を選んで1回目を見ると、やっぱり平均に近い。時間の向きは関係ない

10: 名無しさん

>>1
だから、指導の効果を調べるなら、上位10人を2つに分けて片方だけ指導する。両方とも下がるはずで、その下がり方の差が指導の効果

11: 名無しさん

>>10
血圧が高い人だけ集めて再測定すると、何もしなくても下がる、っていうのも同じ。対照群がないと効果と回帰を区別できない

12: 名無しさん

、選んだ人の平均だけが戻る、全体のばらつきは変わらない、効果を見るなら対照群。これで説明できるな

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