無線機の周波数は水晶で決めてるって聞いたけど、ダイヤルで好きな周波数に変えられる
水晶1個で周波数が決まるなら、どうやって変えてるん?
1: 名無しさん
無線機の周波数は水晶で決めてるって聞いたけど、ダイヤルで好きな周波数に変えられる
水晶1個で周波数が決まるなら、どうやって変えてるん?
前提のおさらい。LとCの共振周波数は 。LかCを変えると周波数が変わる
>>1
まず発振のしくみ。増幅器の出力の一部を、同じ位相で入力にもどす(正帰還)。もどる量が回路の損失を上回ると、自分で振動を続ける
>>2
LC発振回路は、この共振周波数で発振する。Cを可変にすれば周波数を連続して変えられるけど、温度や電源電圧で少しずつずれやすい
>>1
水晶発振回路は、水晶片の圧電効果による固有の振動を使う。共振のQ(鋭さ)が非常に高いから、周波数がとても安定してる
>>5
でもその水晶の周波数しか出せへんのよな
>>6
そう。そこでPLL(位相同期ループ)。安定な水晶の周波数を基準にして、電圧で周波数を変えられる発振器(VCO)を見張らせる
>>7
中身は?
>>8
基準水晶発振器、位相比較器、低域フィルタ(ループフィルタ)、VCO、可変分周器(1/N)
VCOの出力を1/Nにして基準と位相比較し、ずれを電圧にしてVCOにもどす。ずれがなくなったところで落ち着く
>>9
落ち着いたとき、分周したあとの周波数が基準と同じになるから
>>10
数字でやって
>>11
基準12.5kHz、N=11600なら MHz。N=11601にすると145.0125MHz
Nを1変えるごとに基準の12.5kHzずつ動く。水晶なみの安定さで周波数を切りかえられる
>>4
発振器のすぐあとには緩衝増幅器を入れることが多い。次の段の負荷の変化で発振周波数が動かないようにするため
>>12
ダイヤルを回すとNが変わってるってことか。水晶は基準を作るだけなんやな