4因子 と交互作用 、 を調べたい。 直交表に割り付けて、8回の結果を分散分析せよ、って問題
【疑問】直交表 L8 にどうやって因子を割り付けるん?線点図の使い方と、割り付けたあとの分散分析も【統計検定1級】
前提のおさらい。2水準の効果の符号は、交互作用なら2つの因子の符号の積。2つの効果を同じ扱いにすると、その積も同じ扱いになる(一般化交互作用)
>>1
は2水準の列が7本ある表で、どの2列をとっても水準の組 (1,1), (1,2), (2,1), (2,2) が2回ずつ出る(直交)
交互作用の出る列が決まってる:1列×2列 → 3列、1列×4列 → 5列、2列×4列 → 6列、3列×4列 → 7列
>>3
線点図は、因子を点、交互作用を点を結ぶ線で表した図。1・2・4列を頂点、3・5・6列を辺にした三角形に、7列が離れた点として付く
を1列、 を2列、 を4列に置くと、 は3列、 は5列。残りの6列()と7列のうち、7列に 、6列を誤差にする
>>4
7列は の列でもあるから、 と3因子交互作用は区別できん。3因子交互作用は無視できる、と仮定して置いてる
数字で。8回の結果を とする。各列の平方和は
1列 :、2列 :、3列 :、4列 :
5列 :、6列(誤差):、7列 :。合計 は総平方和と一致
>>6
誤差が6列だけやと自由度1で、 の上側5%点は161。 の でも有意にならん
小さい と を誤差にまとめる(プーリング)と、誤差平方和 、自由度3、誤差分散
>>7
プーリング後、 の上側5%点は10.13
:()、:()、:()、:()
有意なのは だけ。 は2水準のほうが平均で11.75高い
>>7
結果を見てから小さい列を誤差に入れるのは、都合よく誤差を小さくしてるだけちゃうの
>>9
その危険はある。小さいものだけ選んで入れると誤差分散が過小になって、有意になりやすい
だからプーリングの基準(たとえば F が2未満の列だけ、または実験前に誤差にすると決めた列だけ)を先に決めておく。ここで入れた2列は、6列の誤差と比べた がどちらも0.3未満
>>8
の水準の組の平均は 、、、。交互作用が有意でなくても、最適条件を言うときは組の平均で書くと読み手に伝わる
交互作用の出る列を線点図で避けて割り付ける、残った列が誤差、平方和は 、プーリングの基準は先に決める。これで割り付けて分析できるな
管理人のひとこと
- は2水準7列の直交表。交互作用は 1×2→3、1×4→5、2×4→6、3×4→7 の列に出る。線点図で割り付ける(例:=1、=2、=4、=3、=5、=7、誤差=6)。
- 各列の平方和は 。例では 276.1、 55.1、 45.1 など。誤差が自由度1だと の5%点が161で何も検出できない。
- 小さい列をプーリングして誤差の自由度3: が ()。プーリングの基準は先に決めておく。