を乱数で近似して、誤差の大きさを評価せよ、って問題
【疑問】モンテカルロ法で積分すると、誤差が 1/√n でしか減らんってほんま?桁を1つ増やすには何倍要るん【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
一様乱数から逆関数法などで、いろいろな分布の乱数を作れる
中心極限定理:独立同分布で分散 なら、
3: 名無しさん
>>1
積分を期待値と見る。 なら
大数の法則で 。 は不偏で、分散は ()
4: 名無しさん
>>3
中心極限定理から、誤差はおよそ 。標準誤差は
なら 、
で標準誤差 。実際に推定を1000回くり返して推定値のばらつきを見ても約0.0020
5: 名無しさん
>>4
やから、誤差を10分の1(1桁)にするには を100倍。遅いな
6: 名無しさん
円周率の例でも同じ。正方形に点を打って円に入る割合 を推定すると、1点の標準偏差は
で の標準誤差は 。小数第2位がやっと怪しくない程度
7: 名無しさん
>>5
1次元の積分なら台形公式のほうがずっと速いやん。モンテカルロを使う意味ある?
8: 名無しさん
>>7
1次元ならそのとおり。でも は次元によらない
格子で積分すると、 次元で1辺10点なら 点要る。10次元で 点。モンテカルロは何次元でも、同じ で同じ標準誤差の目安になる
9: 名無しさん
>>8
を小さくする工夫もある。 に形の近い密度から点を打って重みで補正する(重点サンプリング)と、 のままでも係数が小さくなる
10: 名無しさん
>>4
標準誤差の も同じ乱数から推定できる。推定値と一緒に「 標準誤差」を書いておくと、何桁信じられるかが伝わる
11: 名無しさん
積分を期待値に直す、平均で推定、標準誤差 、1桁に100倍、次元によらない。これで説明できるな
管理人のひとこと
- を で推定。不偏で、標準誤差は 。
- 例:、、 で標準誤差約0.0020(くり返し実験でも約0.0020)。
- 1桁よくするには を100倍。遅いが次元によらないので、高次元の積分で有利。