キャンペーンの前後で同じ100人に「知っているか」を聞いた。前後で知っている割合が変わったかを検定せよ、って問題
【疑問】同じ人の前後を比べる分割表、ふつうのカイ二乗検定はあかんの?マクネマー検定の導き方【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
分割表のカイ二乗検定は、行と列が独立かを調べる。2×2で
二項の正確検定:、 で
3: 名無しさん
表はこう。前後とも知っている40人、前は知らない→後で知っている15人、前は知っている→後で知らない5人、前後とも知らない40人
4: 名無しさん
>>3
前後の表に独立性のカイ二乗検定をすればええやん
5: 名無しさん
>>4
それは「前に知ってた人ほど後でも知ってるか」を調べることになる。前後の相関があるのは当たり前で、知りたいのは割合が変わったか
前の割合は 、後は 。差 は、変わった人の差 だけで決まる
6: 名無しさん
>>5
だから変わった人だけを見る。割合が変わらないなら、変わった 人のうち「知らない→知っている」の向きは半々
は を与えると 。正規近似すると
自由度1で、P値約0.025
7: 名無しさん
>>6
連続修正ありは 、P値約0.044
二項で正確に出すと 。 が小さいときはこっち
8: 名無しさん
>>6
前後とも同じ答えの80人を捨てるのはもったいなくない?100人に聞いたのに20人分の検定になってる
9: 名無しさん
>>8
割合の差には80人は効かない。 と の差だけで差が決まるから、そこに情報が全部ある
ただ差の信頼区間を出すときは、分母に全体の を使う。検定の統計量と、差の大きさの報告は分けて考える
10: 名無しさん
>>9
対応のある 検定で差だけを見るのと同じ発想やな。同じ人どうしの比較で、人による違いが消える
11: 名無しさん
独立性の検定とは目的が違う、変わった人だけで二項、、少ないなら正確に。これで書けるな
管理人のひとこと
- 前後の表に独立性の検定をすると、前後の相関を調べることになり目的と違う。割合の差は変わった人の だけで決まる。
- マクネマー検定: は を与えると 。。
- 例(、):(P値約0.025)、連続修正4.05(約0.044)、二項の正確検定で約0.0414。