商品のアンケートを年代別にまとめた
満足:若い層120人、年配150人/不満:若い層80人、年配150人
満足した270人のうち年配が約56%やから、年配のほうが満足してる、ってまとめたら違うって言われた
【疑問】「満足した人の56%が年配」やから年配のほうが満足してる、って言ったら怒られた。クロス集計表の%の向き【統計検定2級】
>>1
表にするとこう
年配のほうが人数が多い。それだけで、満足した人の中に年配が多くなる
>>2
じゃあどう計算するんや
>>3
「年代によって満足度が違うか」を知りたいなら、年代ごとの合計を100%にする(行%)
満足の割合は若い層のほうが高い
>>4
真逆になったやん
>>5
>>1 の56%は、満足した人の合計を100%にした割合(列%)
これは「満足した人はどの年代か」の答えで、「どの年代が満足しやすいか」の答えではない
>>6
列%は使い道ないってこと?
>>7
使い道はある。「満足した客のうち若い層は何割か」を知りたいとき、たとえば広告の相手を考えるときは列%を見る
問いに合わせて向きを選ぶ、が大事
どっちを100%にするか、決まりみたいなのはあるん
>>9
原因のほう(説明する側)の合計を100%にする、と覚えるとだいたい合う
年代が満足に影響するかを見たいなら、年代を100%にする。満足が年代を決めるわけはないから
>>10
それ、前向きに集めたデータならそうやけど、満足した人だけ先に集めて調べたら、行%は出せんのちゃう?
>>11
そのとおり。満足した人と不満な人を先に同じ数ずつ集めたら、行%は集め方で決まってしまう
その場合は列%で比べるしかない。どう集めたかで、使える%が変わる
全体を100%にする%もあるよな
>>13
ある。若い層で満足は 、年配で満足は
全体の中でどの組み合わせが多いかを見る%で、年代ごとの比べ方には向かない
>>4
60%と50%の差って、偶然でも出る差なん?
>>15
それはカイ二乗検定か、2つの比率の差の検定で確かめる話
割合の向きを決めるのが先で、検定はその後
>>1
年代の中にも、男女で偏りがあったらどうなるん
>>17
第3の変数でさらに分けると、結果がひっくり返ることもある。シンプソンのパラドックスの形
分ける前に「他に効いてそうな変数はないか」を考えておく
管理人のひとこと
- クロス集計表の%は、どの合計を100%にするかで意味が変わる。行%(年代ごと)では若い層60%・年配50%、列%(満足した人の中)では年配55.6%。
- 「どの年代が満足しやすいか」は行%、「満足した人はどの年代か」は列%。原因側の合計を100%にするのが基本だが、片方を先に決めて集めたデータでは、その向きの%は使えない。
- 全体%は組み合わせの多さを見るもの。差が偶然かどうかは、向きを決めたあとで検定する。