1級の解説を読んでると、分布の期待値の積分が「ガンマ関数で書けて」の一言で終わってる
そこで置いていかれる
【疑問】ガンマ関数とベータ関数、分布の積分がぜんぶこの2つに帰着するってほんま?【統計検定1級】
前提のおさらいから。使うのは部分積分と置換積分だけ
置換は とおいて 、積分の範囲も の範囲に直す
>>1
ガンマ関数の定義はこれ
なら
>>3
の条件って要るん?
>>4
要る。 の近くで やから、被積分関数はだいたい
だと になって発散する。 なら で有限
いちばん使う性質は部分積分で出る
境界項は で0、 でも指数関数が勝って0
>>6
これを繰り返すと、正の整数 では
。 も と合ってる
整数じゃないときは? とか
>>8
と置換すると で
最後はガウス積分 の半分を使った
漸化式と組み合わせて
ここからが本題。統計で出てくるのは じゃなくて の形
と置換すると で
>>10
数字で試すと
部分積分を3回やっても同じ答えになるけど、こっちは1行
>>11
速いのはええけど、答案に「公式より」とだけ書いて通じるんか
採点する側からしたら、覚えた結果を貼っただけに見えそう
>>12
だから置換の1行は残す。「 とおくと」と書いてからガンマ関数の定義に戻せば、導出として読める
丸暗記の公式を書くのとは違う
期待値で使ってみる。ガンマ分布の密度は
同じやり方で 、分散は
なら平均1.5、分散0.75
ベータ関数のほうは?
>>15
0から1の区間で と のべき乗をかけたものの積分
ガンマ関数とのあいだに次の関係がある
>>16
数字で確かめる
展開して直接やると で一致
>>16
その関係式はどこから出てくるん。覚えるしかないん?
>>18
を と の2重積分に書いて、 と変数変換すると出る
2変数の変換やからヤコビアンが要る
覚えるだけで済ませても計算はできるけど、1級なら導出を一度は追っておきたい
ベータ分布の平均もこれで1行
ベータ分布 なら
>>20
二項分布っぽい積分にもそのまま使える
なら
結局、被積分関数を見て か の形にそろえる、が全部の手順ってことか
管理人のひとこと
- ガンマ関数は 。部分積分で 、整数なら 、。
- 置換 で 。例:。ガンマ分布の平均 、分散 もこれで出る。
- ベータ関数は 。例:、ベータ分布の平均は 。
- 答案では「 とおくと」の置換の1行を書いてから定義に戻す。