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【疑問】重積分の変数変換で出てくるヤコビアンって何なん?面積の伸び縮みってどういうこと【統計検定1級】

21レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

2変数の変数変換で、ヤコビアンの絶対値をかけるのは公式として覚えてる
でも何をしてるのか分かってない

2: 名無しさん

前提のおさらい。1変数の置換 では、
たとえば なら 。 の区間を に写すと長さが2倍になるから、2をかけて帳尻を合わせてる

3: 名無しさん

>>1
2変数でも同じで、 と変換すると

が「面積が何倍になるか」の倍率

4: 名無しさん

行列式がなんで面積の倍率になるん

5: 名無しさん

>>4
まず線形な変換で見る。 とすると
の単位正方形の辺 と は、 と に写る
この2本のベクトルが作る平行四辺形の面積は

ヤコビアンも で同じ

6: 名無しさん

>>5
変換が曲がってる場合は、ごく小さい範囲だけ見ればほぼ線形(1次の近似)とみなせる
だから はその場所ごとの面積の倍率で、場所によって値が変わってよい

7: 名無しさん

極座標の はどこから出てくるん

8: 名無しさん

>>7
なら

半径 のところの小さい扇形は、だいたい縦 、横 の長方形やから面積は

9: 名無しさん

>>8
数字で確かめると、半径2の円の面積は

と一致する

10: 名無しさん

で、本題の 。1変数だと原始関数が書けない
とおいて2乗する

やから

11: 名無しさん

>>10
2乗して2重積分にするの、トリックすぎて答案の場で思いつく気がせん

12: 名無しさん

>>11
思いつくものというより、型として覚えるもんやと思う。 が出たら極座標
しかもヤコビアンの がつくおかげで は原始関数が書ける。 はじゃまものじゃなくて、計算を通すための鍵

13: 名無しさん

>>10
正規分布の密度の定数もここから。 とおくと

だから標準正規の密度は で全体の積分が1になる

14: 名無しさん

確率でもやってみる。 が独立に標準正規分布に従うとき

15: 名無しさん

>>14
それ、別の方法で検算できるん

16: 名無しさん

>>15
は自由度2のカイ二乗分布に従って、その分布関数は
を入れると で一致

17: 名無しさん

逆向きに、 みたいに のほうが で書いてあるときは?

18: 名無しさん

>>17
そのまま偏微分すると
逆変換のヤコビアンはその逆数やから、
を直接偏微分しても で同じ

19: 名無しさん

範囲の変換を忘れるのが一番こわい
を で写すと
やから
これでガンマ関数の積 が になる。 なら左辺 、右辺

20: 名無しさん

>>19
絶対値も忘れたらあかんな。 のまま使ったら、確率が負になる

21: 名無しさん

手順は、変換と逆変換を書く → を計算して絶対値 → 新しい変数の範囲 → 積分、の4つやな

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