ピボットが見つからない分布でも、最尤推定量があれば信頼区間が作れるって聞いた
どうやるん
【疑問】最尤推定量とフィッシャー情報量から作る区間、母数の取り方で結果が変わるってほんま?【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
ピボット量が見つかれば、分位点で挟んで母数について解けば正確な区間になる
最尤推定量は正則条件のもとで漸近的に
3: 名無しさん
>>1
漸近正規性の を で置き換えて、近似のピボットとして使う(ワルド型)
の代わりに観測情報量 を使ってもいい
4: 名無しさん
>>3
ポアソンなら で、区間は
、合計100なら 、標準誤差 で
カイ二乗を使う正確な区間は で、ほぼ同じ
5: 名無しさん
指数分布(率 )で比べる。、 なら 、 で標準誤差
ワルド型: で
ピボット からの正確な区間:
6: 名無しさん
>>5
正確な区間は右に長いのに、ワルド型は左右対称。そこがずれる
7: 名無しさん
>>6
母数を に変えてからワルド型を作ると改善する
デルタ法で の標準誤差は 。 を指数で戻すと
の目盛りで対称なぶん、元の目盛りでは右に長くなる
8: 名無しさん
>>7
でも も正確な とは違うやん。かえって右にずれすぎてない?
9: 名無しさん
>>8
この例では上限が行きすぎてる。どの目盛りでも完全には合わないけど、分布が対称に近くなる目盛りを選ぶと、区間の形は正確な区間に近づく
大事なのは、ワルド型が母数の取り方で変わるという点。 と で別の区間が出る
10: 名無しさん
>>9
取り方によらない区間がほしいなら、尤度比で作る区間がある。 を満たす を集める
尤度そのものは母数の取り方で値が変わらないから、どの目盛りでも同じ区間になる
11: 名無しさん
が小さいときは、ワルド型の被覆確率が名目より低くなりやすい。比率の区間で起きたのと同じ
12: 名無しさん
漸近正規性を近似のピボットにする、標準誤差は情報量から、目盛りによって形が変わる。この3つを押さえれば使えるな
管理人のひとこと
- ワルド型区間 。最尤推定量の漸近正規性を近似のピボットに使う。
- ポアソン(、合計100):ワルド 、正確 。
- 指数分布(、):ワルド 、正確 、 で作って戻すと 。
- ワルド型は母数の取り方で変わる。尤度比で作る区間は取り方によらない。