試験電波の「本日は晴天なり」を何秒までにするか、長時間の送信で呼出符号を何分ごとに言うか、の問題がごっちゃになる
【疑問】「本日は晴天なり」は何秒まで?試験電波の発射・長時間の送信の10分・訂正と反復・「さようなら」【アマチュア無線4級】
前提のおさらい。呼出事項は相手局の呼出符号3回以下・こちらは1回・自局の呼出符号3回以下(無線局運用規則第20条)。電波を出す前には聴守して混信を与えないことを確かめる(第19条の2)
>>1
第39条(試験電波の発射)。無線機器の試験又は調整のため電波の発射を必要とするときは、まず発射しようとする周波数などで聴守して混信を与えないことを確かめ、次を順に送信する
ただいま試験中 3回
こちらは 1回
自局の呼出符号 3回
>>3
そのあと?
>>4
さらに1分間聴守し、他の無線局から停止の請求がない場合に限り、「本日は晴天なり」の連続と自局の呼出符号1回を送信する。この送信は10秒間をこえてはならない
>>5
10秒を超えたらあかんの?
>>6
第39条第3項で、海上移動業務以外の業務の無線局は、必要があるときは10秒間をこえて送信できる。だから試験の問題文には「必要があるときを除き」が付いてる
>>5
試験中もしばしばその周波数で聴守して、停止の要求がないか確かめる(第39条第2項)。試験や調整は、なるべく擬似空中線回路を使う(電波法第57条)
>>1
第30条(長時間の送信)。長時間継続して通報を送信するときは、30分(アマチュア局にあっては10分)ごとを標準として適当に「こちらは」と自局の呼出符号を送信する
>>1
第10条(無線通信の原則)は4つ
必要のない無線通信は、これを行ってはならない
用語は、できる限り簡潔でなければならない
自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない
正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、直ちに訂正しなければならない
>>10
誤りを送ったときはどう言い直すん?
>>11
第31条(誤送の訂正)。無線電話では「訂正」と言ってから、正しく送信した適当の語字から更に送信する
>>11
相手にもう一度言ってほしいときは第32条。「反復」の次に反復する箇所を示す
>>1
通信が終わったら?
>>14
第38条。通信が終了したときは「さようなら」を送信する。ただし海上移動業務以外の業務では省略できる。「さようなら」は通報の送信を終えたときではなく、通信が終了したとき
>>5
試験電波は10秒、長時間の送信は10分ごと。アマチュア局はどっちも10やな
管理人のひとこと
- 試験電波(無線局運用規則第39条):聴守→「ただいま試験中」3回・「こちらは」1回・自局の呼出符号3回→1分間聴守→停止の請求がなければ「本日は晴天なり」の連続と自局の呼出符号1回。これは10秒間をこえない(海上移動業務以外は必要があればこえてよい)。
- 長時間の送信(第30条):アマチュア局は10分(一般は30分)ごとを標準に「こちらは」と自局の呼出符号。
- 原則(第10条):必要のない通信をしない、用語は簡潔、識別信号で出所を明らかに、誤りは直ちに訂正。訂正は「訂正」の後に正しい語字から(第31条)、反復の請求は「反復」の次に箇所(第32条)。
- 通信が終了したら「さようなら」(第38条、海上移動業務以外は省略できる)。