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【疑問】尖度って「山の尖り具合」ちゃうの?裾の話って言われて混乱してる【統計検定準1級】

19レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

歪度と尖度、平均と分散のあとに出てくるけど、何を測ってるのかいまいち分からん
尖度は山の尖り具合、でええんやろ?

2: 名無しさん

>>1
定義のおさらいから。平均 、標準偏差 として、歪度は3乗、尖度は4乗の平均

標準化してから何乗かするから、単位にも位置にもよらない

3: 名無しさん

>>2
歪度のほうは?

4: 名無しさん

>>3
3乗は符号が残るから、右に長い裾があるとプラス、左に長いとマイナス、左右対称なら0
指数分布は2、平均4のポアソン分布は 、正規分布と一様分布は0

5: 名無しさん

>>4
尖度は?

6: 名無しさん

>>5
正規分布でちょうど3になる。だから3を引いた「超過尖度」で言うことも多い
超過尖度でいうと、指数分布は6、自由度5のt分布は6、一様分布は
ソフトによって3を引いた値を出すものとそのままのものがあるから、どっちか確認する

7: 名無しさん

>>6
t分布が6ってことは、正規分布より山が尖ってるってことやろ

8: 名無しさん

>>7
そこが誤解されやすいところ。4乗の平均は、標準化して絶対値が1を超える部分でほとんど決まる
標準正規分布で計算すると、 のうち約96%は の部分から来てる
だから尖度が大きいのは「裾が重い(極端な値が出やすい)」ってことで、山のてっぺんの形はほとんど効いてない

9: 名無しさん

>>8
でも教科書の図だと、尖度が大きい分布は山がとがって描いてあるぞ

10: 名無しさん

>>9
よくある図は、裾が重くて真ん中もとがった分布を選んで描いてるだけ
真ん中が平らでも裾が重ければ尖度は大きくなるし、尖った山でも裾が軽ければ大きくならない。「尖り」は名前の由来で、中身は裾の重さ、と読むほうが安全

11: 名無しさん

データから計算するときは?

12: 名無しさん

>>11
平均と標準偏差( で割る)をデータから出して、同じ式で平均をとる
データ 1, 1, 2, 2, 3 なら、歪度は約0.34、尖度は約1.85(超過尖度で約 )
5個くらいやと値がすごくぶれるから、数個のデータの尖度はほぼ当てにならん

13: 名無しさん

>>12
なら正規分布かどうかの判断にも使えんのか

14: 名無しさん

>>13
データが多ければ使える。歪度 と尖度 から作るジャック・ベラ統計量

正規分布なら近似的に自由度2のカイ二乗分布に従う
、、 なら 。自由度2の上側5%点5.99を超えるから、正規分布とは言いにくい

15: 名無しさん

>>14
そんな数字を見るより、ヒストグラムを見たほうが早いやろ

16: 名無しさん

>>15
両方要ると思う。図は形全体が見えるけど、人によって読み方が変わる
歪度・尖度は数字で比べられるし、何百ものデータの列をまとめてチェックするときは図を全部見るのは無理

17: 名無しさん

歪度と尖度が分かると、何がうれしいん

18: 名無しさん

>>17
正規分布を前提にした方法が使えるかの目安になる
歪度が大きければ平均と中央値がずれやすい。超過尖度が大きければ極端な値が多くて、「平均 ± 2 × 標準偏差に約95%」みたいな正規分布の感覚が外れやすい

19: 名無しさん

歪度は3乗で裾の向き、尖度は4乗で裾の重さ。正規分布は歪度0・尖度3。尖度は山の尖りやなくて裾。データが少ないとあてにならん。やっと整理できた

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