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【疑問】カイ二乗分布って、何を2乗して何を足してるん?【統計検定2級】

22レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

カイ二乗検定はなんとなく使えるけど
カイ二乗分布そのものが何なのか分からん

2: 名無しさん

>>1
定義はシンプル
標準正規分布(平均0、標準偏差1の正規分布)に従う独立な値を 個とって、それぞれ2乗して足したものの分布
この を自由度(足し合わせた2乗の個数)と呼ぶ。記号は

3: 名無しさん

>>2
自由度1やったら?

4: 名無しさん

>>3
標準正規の値を1個2乗しただけ
標準正規で、絶対値が1.96を超える確率は5%やったな。2乗すると

自由度1のカイ二乗分布で3.84を超える確率は、ちょうど約5%になる

5: 名無しさん

>>4
なるほど、同じことを2乗の世界で言ってるだけか

6: 名無しさん

平均とばらつきは?

7: 名無しさん

>>6
平均は自由度 、分散は
自由度3なら平均3、分散6
2乗の和やから0より小さくならず、右に長く伸びた形。自由度が大きくなると左右対称に近づく

8: 名無しさん

検定以外で使うところは?

9: 名無しさん

>>8
正規分布から取ったデータの分散を推定するとき
データ数を 、不偏分散( で割った分散)を 、本当の分散を とすると

が自由度 のカイ二乗分布に従う。これで分散の信頼区間が作れる

10: 名無しさん

>>9
数字で

11: 名無しさん

>>10
10個のデータで のとき、自由度9のカイ二乗分布の上側2.5%点は約19.02、下側2.5%点は約2.70

これが の95%信頼区間

12: 名無しさん

>>11
4が真ん中に来てないやん。おかしくない?

13: 名無しさん

>>12
おかしくない。カイ二乗分布が左右非対称やから、区間も非対称になる
平均の信頼区間みたいに「推定値±幅」の形にはならん

14: 名無しさん

適合度検定のほうも具体例くれ

15: 名無しさん

>>14
4種類の味のアイスを100個売って、売れた数が30, 20, 25, 25
「どの味も同じ人気」が正しければ期待値は各25個。ずれを

で測る。これが近似的に自由度 のカイ二乗分布に従う

16: 名無しさん

>>15
2.0って大きいん?

17: 名無しさん

>>16
自由度3の平均は3やから、むしろ小さい
2.0以上になる確率(p値)は約0.57。5%の基準になる値は約7.81で、全然届かん
「人気に差がある」とは言えん

18: 名無しさん

>>17
自由度は、なんで4やなくて3なん

19: 名無しさん

>>18
合計が100個と決まってるから、3種類の個数が決まれば最後の1つは自動で決まる。自由に動けるのが3つ
それと、期待値が小さいマスがあると近似が悪くなる。期待値が5未満のマスが多いときは使わんのが目安

20: 名無しさん

>>19
いや、期待値5未満でも、合計の個数が多ければ大丈夫ちゃうの

21: 名無しさん

>>20
合計が多くても、期待値の小さいマスがあると、そのマスの項が大きく振れやすい。合計よりマスごとの期待値を見るのが安全

22: 名無しさん

2乗の和、平均 で分散 、分散の区間は非対称、適合度は自由度がマスの数−1。これやな

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