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【疑問】回帰直線って、点の真ん中に線を引いてるだけやろ?最小二乗法って何を最小にしてるん【統計検定2級】

21レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

回帰直線って、散布図の点の真ん中あたりに線を引いてるだけやろ
最小二乗法って名前は聞くけど、何を最小にしてるんや

2: 名無しさん

>>1
直線 を引いたとき、実際の と直線の上の値の差(残差)を2乗して足したものを最小にする

これを最小にする と を選ぶのが最小二乗法

3: 名無しさん

>>2
で、 と はどう出すん

4: 名無しさん

>>3
微分して0とおくと、傾きは共分散を の分散で割ったもの、切片は直線が平均の点を通るように決まる

5: 名無しさん

数字でやってくれ

6: 名無しさん

>>5
広告費 が 1, 2, 3, 4, 5(万円)、売上 が 3, 5, 6, 8, 9(十万円)とする。平均は3と6.2
偏差の積の和は15、 の偏差の2乗和は10やから
で、直線は

7: 名無しさん

>>6
残差は?

8: 名無しさん

>>7
直線の値は 3.2, 4.7, 6.2, 7.7, 9.2 で、残差は
足すとちょうど0になる。切片が入った最小二乗の直線なら、いつもそうなる
残差の2乗和は0.30

9: 名無しさん

>>8
2乗やなくて、差の絶対値の和を最小にしたらあかんの?そっちのほうが自然な気がする

10: 名無しさん

>>9
それもある(最小絶対偏差法)。外れ値には強くなる
ただ2乗のほうは微分で式がきれいに解けて、平均や分散の理論とそのままつながる。平均がずれの2乗の和を、中央値が絶対値の和を最小にするのと同じ関係

11: 名無しさん

直線がどれくらい当てはまってるかは?

12: 名無しさん

>>11
決定係数 。 の偏差の2乗和のうち、残差で残った分を引いた割合

の偏差の2乗和は22.8。単回帰では、相関係数の2乗と同じ値になる

13: 名無しさん

>>12
じゃあ広告費を20万円にしたら、売上は で予測できるな

14: 名無しさん

>>13
それは危ない。データは1〜5万円の範囲しかない
範囲の外で直線がそのまま続く保証はない(外挿)。広告費を増やすと効き目が鈍ることはよくある
直線が使えるのは、基本はデータのある範囲の中

15: 名無しさん

から を予測したいときは、 を について解けばええ?

16: 名無しさん

>>15
ならない。 を で回帰すると、傾きは
を解いたときの傾き とずれる。どっちのずれを最小にするかが違うから、直線も2本ある

17: 名無しさん

「平均への回帰」ってのも、この回帰と関係あるん

18: 名無しさん

>>17
ある。標準化した2つのテストの点数で相関係数が0.5なら、1回目で だった人の2回目の予測は
上のほうにいた人は、2回目は平均に近づいて見える。何もしてないのに起きる

19: 名無しさん

>>18
いや、それは1回目が良かった人が油断しただけちゃうの

20: 名無しさん

>>19
そういう人もおるかもしれんけど、油断がなくても相関が1でなければ必ず起きる
1回目の高得点には運の分も含まれてて、2回目はその運が平均的になるだけ。成績の悪かった人に何か指導して「上がった」と言うときは、この効果を差し引かんと効き目を大きく見積もる

21: 名無しさん

残差の2乗和を最小にして、、。 で当てはまりを見る、範囲の外は予測せん、 と を入れ替えたら別の直線、平均への回帰に気をつける。線を引くだけやなかった

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