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【悲報】精度99%の検査で陽性、本当に病気の確率は半分しかなかった【統計検定1級】

21レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

感度も特異度も99%の検査で陽性が出たら、99%病気やと思うやん
例題で計算したら50%になった。意味わからん

2: 名無しさん

前提のおさらいから
条件付き確率は

「 が起きたと分かったうえでの の確率」

3: 名無しさん

感度と特異度ってどっちがどっちやったっけ

4: 名無しさん

>>3
病気であることを 、陽性を 、陰性を とすると
感度は 、病気の人を陽性と判定できる確率
特異度は 、病気でない人を陰性と判定できる確率
知りたいのは で、条件の向きが逆

5: 名無しさん

向きをひっくり返すのがベイズの定理

分母は全確率の公式で を分けたもの

6: 名無しさん

で、なんで50%になるんや

7: 名無しさん

>>6
有病率が1%の設定やったんやろ

を入れると

8: 名無しさん

1万人で数えたほうが早いで
病気の人100人のうち、陽性は99人
病気でない9900人のうち、偽陽性は99人
陽性198人のうち本当に病気なのは99人で、ちょうど半分

9: 名無しさん

>>8
人数で数えるのは分かりやすいけど、確率のまま式を立てられんと応用で詰む
連続分布が出てきたら人数では数えられんからな

10: 名無しさん

>>9
それは式で立てて、人数は検算に使えばええだけやろ
どっちか片方に絞る理由はない

11: 名無しさん

有病率がもっと低かったらどうなるん

12: 名無しさん

>>11
0.1%にすると

約9%。陽性のほとんどが偽陽性
検査の性能より、もともとの割合(事前確率)のほうが効いてくる

13: 名無しさん

じゃあこの検査、役に立たんのか

14: 名無しさん

>>13
そうでもない。オッズで見ると分かりやすい

事後オッズ=尤度比×事前オッズ
尤度比は やから、陽性1回でオッズが99倍になる

15: 名無しさん

>>14
もう一回検査して、また陽性やったら?

16: 名無しさん

>>15
病気かどうかを固定したもとで2回の結果が独立(条件付き独立)と仮定するなら、オッズはさらに99倍
有病率0.1%から始めると

確率に直すと

17: 名無しさん

>>16
その仮定、現実だと怪しくないか
偽陽性が出やすい体質の人なら、同じ検査をもう一回やってもまた陽性になりそう

18: 名無しさん

>>17
それはそう。だから問題文の「条件付き独立」は読み飛ばしたらあかん
仮定が崩れたら、2回目でオッズが99倍になるとは言えん

19: 名無しさん

結局、 と を混同するのが全部の元凶やな

20: 名無しさん

>>19
ついでに、独立の定義も条件付き確率で書ける

が分かっても の確率が変わらんこと
ただ でも使える のほうを定義にすることが多い

21: 名無しさん

事前確率・尤度・事後確率の名前と、この検査の例をセットで覚えとくわ

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