寿命が平均1000時間の電球を3個同時につけたら、最初に1個切れるまでの平均は約333時間って書いてあった
1個ずつは平均1000時間やのに、なんでそんなに短いんや
【疑問】電球3個のうち最初に切れるまでの時間、なんで平均の1/3になるん?【統計検定準1級】
>>1
それは順序統計量(データを小さい順に並べたときの 番目)の話
個を小さい順に と並べる。最小値が 、最大値が 、真ん中が中央値
>>2
最小値の分布はどう出すん
>>3
「最小値が より大きい」は「全部が より大きい」と同じ。独立で同じ分布 なら
寿命が指数分布で なら、 で、比率が3倍の指数分布になる
だから平均は 時間
>>4
3個あれば、どれか1個はたまたま早く切れる、ってことか
>>5
そう。500時間で3個とも点いてる確率は しかない
最大値、つまり全部切れるまでは?
>>7
「最大値が 以下」は「全部が 以下」やから
指数分布で平均を出すと 時間
>>8
その はどこから来るん
>>9
1個目が切れるまでが平均 。指数分布は無記憶性があるから、残った2個は新品と同じで、次が切れるまで平均 。最後の1個が平均1000
足して
>>10
それ指数分布やからできる技やろ。他の分布でも使えるん
>>11
無記憶性で足していく技は指数分布だけ。でも>>4と>>8の式はどの分布でも使える
サイコロ2個の大きいほうが3以下になる確率は 、大きいほうが6になる確率は
0から1の一様分布やと、 番目の平均はどうなるん
>>13
きれいな形になる
5個なら最小値の平均が 、最大値が 。5個の点が、0から1を6等分した位置に平均的に並ぶ
>>14
番目の密度はどう書くん
>>15
より下に 個、 のところに1個、上に 個、の並べ方を数える
一様分布なら で、これはベータ分布の形になる
これ、どこで使うん。試験のためだけちゃうの
>>17
部品が1個でも壊れたら止まる機械(直列)は最小値、全部壊れるまで動く機械(並列)は最大値の分布で寿命が決まる
最大の雨量や最高気温みたいに「いちばん大きい値」が問題になる場面もそう
>>18
それに、一様分布の範囲を推定するときに最大値を使う話もあったな
>>19
あった。0から の一様分布の最大値は、平均が で より少し小さい
5個なら の5/6が平均。だから 倍して偏りを消すことがある
最小値は「全部が上」、最大値は「全部が下」で、 と 。指数分布の最小値は比率が 倍。一様分布の 番目は平均 。333時間の理由が分かったわ
管理人のひとこと
- 順序統計量はデータを小さい順に並べた 番目。独立同分布なら最小値は 、最大値は 。
- 平均1000時間の指数分布3個の最小値は比率3倍の指数分布で平均約333時間。最大値の平均は 時間(無記憶性で区間ごとに足せる)。
- サイコロ2個の大きいほうが6になる確率は 。
- 一様分布 の 番目の平均は 。 番目の密度は 。
- 直列の機械は最小値、並列の機械は最大値で寿命が決まる。