気温が10℃から20℃になったから「2倍暑くなった」って言ったら、それはおかしいって言われた
数字が2倍になってるのに、なんであかんの
【疑問】気温が10℃から20℃になったら「2倍暑い」ってあかんの?尺度の4つの種類【統計検定2級】
>>1
摂氏の0℃は「熱がない」点じゃなくて、水が凍る温度を0と決めただけやから
絶対温度(ケルビン)にすると、 から で、比は約 倍
>>2
じゃあ差の「10℃上がった」は言ってええの?
>>3
差は意味がある。目盛りの間隔がそろってるから
こういう「差は意味があるけど、0が勝手に決めた点なので比は意味がない」尺度を、間隔尺度という
他にも尺度ってあるん?
>>5
ふつう4つに分ける
右に行くほどできる計算が増える
>>6
それぞれ例くれ
>>7
名義尺度:血液型や都道府県。A型を1、B型を2と番号をふっても、ただの名前の代わり
順序尺度:アンケートの満足度(1〜5)や順位。大小の順番だけ意味がある
間隔尺度:摂氏の気温、西暦
比例尺度(比尺度):身長、体重、金額。0が「何もない」なので、 と は2倍と言える
>>8
血液型に番号をふって平均を出したら、どうなるん
>>9
計算はできるけど意味がない。平均が2.3でも「A型とB型の間」という型はない
名義尺度で使えるのは、度数と最頻値くらい
満足度の平均はよく見るやん。あれは順序尺度やからあかんの?
>>11
厳密には、1と2の差と、4と5の差が同じとは限らないから、平均には仮定が入る
5人の答えが でも でも、平均はどっちも
でも中央値は前が 、後ろが で、中身の違いが出る
>>12
いや、実務では5段階の平均を出して比べるのはふつうやで。回答数が多ければ、そこまで困らんやろ
>>13
使うのは止めんけど、「間隔が等しいとみなす」という仮定を置いてることは知っといたほうがいい
平均が同じでも分布がまったく違う >>12 みたいなこともあるから、割合(5を付けた人が何%か)もいっしょに見るのが安全
>>13
平均を使うか中央値を使うかで結論が割れたら、仮定のほうを疑う、くらいの付き合い方でええと思う
比例尺度でしかできん計算って何
>>16
比をとる計算。「売上が1.5倍」とか、幾何平均、変動係数(標準偏差÷平均)
気温の変動係数は、摂氏で測るか華氏で測るかで値が変わってしまう。0の位置が違うから
>>17
華氏やと、10℃と20℃は50°Fと68°F。比は で、摂氏の2倍とも合わんな
>>18
そう。目盛りの0を動かすと比が変わるのが、間隔尺度のしるし
名義と順序をまとめて何て言うん
>>20
質的変数(カテゴリデータ)。間隔と比例は量的変数
回帰に名義尺度を入れたいときは、番号をそのまま入れずに、0と1の変数(ダミー変数)に直す
管理人のひとこと
- 尺度は名義・順序・間隔・比例の4つ。名義は名前の代わり、順序は大小だけ、間隔は差まで、比例は比まで意味がある。
- 摂氏は0が「熱がない」点ではないので、10℃→20℃は2倍ではない(ケルビンで約1.035倍、華氏で1.36倍)。差の10℃には意味がある。
- 満足度のような順序尺度の平均には「間隔が等しい」仮定が入る。 と はどちらも平均3.4だが、中央値は5と3。割合や中央値も合わせて見る。