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【疑問】「Cが分かれば A と B は無関係」ってどういうこと?条件付き独立【統計検定準1級】

21レスカテゴリ:統計・確率
1: 名無しさん

小学生を調べたら、足が大きい子ほど読解テストの点が高かった
でも「足が大きくなると本が読める」わけないやん。こういうのを条件付き独立って呼ぶらしいけど、意味が分からん

2: 名無しさん

>>1
定義から。事象 が起きたと分かったうえで、 と の確率がかけ算に分かれるとき、 のもとで条件付き独立という

ふつうの独立の式に、全部「」を付けただけ

3: 名無しさん

>>2
式は分かった。数字で見せてくれ

4: 名無しさん

>>3
1年生と6年生が半分ずついるとする。 を「足が大きい」、 を「読解が得意」とする
1年生の中では 、 で、学年の中では独立とすると
6年生の中では 、 で、

5: 名無しさん

>>4
全体で混ぜるとどうなるん

6: 名無しさん

>>5
半分ずつやから、、、
独立なら のはずやけど、実際は
足が大きい子の中で読解が得意な割合は で、全体の より高い

7: 名無しさん

>>6
学年を固定すると関係が消えて、混ぜると関係が出る。学年が両方に効いてるからやな
「学年が分かれば、足の大きさは読解について何も教えてくれない」が、条件付き独立の言葉での言い方

8: 名無しさん

>>7
それ交絡の話と同じちゃうの?わざわざ別の名前をつける意味ある?

9: 名無しさん

>>8
交絡は「見かけの関係が出る原因」の話で、条件付き独立はそのときの確率の形の話
「学年で層に分けたら関係が消えた」を式で書くと条件付き独立になる。中身は重なってるけど、道具としての名前が違う

10: 名無しさん

逆に、ふだんは独立やのに、条件を付けたら関係が出ることもあるん?

11: 名無しさん

>>10
ある。コインを2枚投げて、 を「1枚目が表」、 を「2枚目が表」とする。 と は独立
を「少なくとも1枚は表」とすると、

12: 名無しさん

>>11
そこに「2枚目が表」も分かったら?

13: 名無しさん

>>12
と が両方分かっても、1枚目は何も決まってないから
だけのときの より下がる。 のもとでは、 が分かると の確率が変わるから、条件付き独立ではない

14: 名無しさん

>>13
「どっちかが表」と聞いたあとで「2枚目が表」と分かったら、1枚目が表である必要がなくなるってことか

15: 名無しさん

>>14
それ。「合格した人の中では、才能がある人ほど努力してないように見える」みたいな話も同じ形
合格を条件にすると、どっちか片方で足りるから、片方が分かるともう片方の確率が下がる

16: 名無しさん

>>15
それは選び方のせいで出た関係やろ。データの読み方の注意であって、確率の定義の話とは別やと思う

17: 名無しさん

>>16
注意の話なのはそのとおり。でも、なんで関係が出るかを説明するのが と のずれで、そこは定義そのものを使ってる

18: 名無しさん

機械学習でも条件付き独立って出てくるん?

19: 名無しさん

>>18
ナイーブベイズ分類器がそう。「スパムかどうか(クラス)が分かれば、単語どうしは独立」と仮定して、確率をかけ算で出す
実際の単語は独立ではないけど、その仮定でも分類はそこそこ当たる

20: 名無しさん

>>2
条件付き独立から、ふつうの独立が言えることはないんか

21: 名無しさん

>>20
一般には言えない。>>6 がそのまま反例
逆に、ふつうに独立でも条件付き独立とは限らないのが >>13。2つは別の性質やから、どっちを仮定してるか毎回はっきりさせる

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