1年目に+50%、2年目に−50%になった投資、平均したら0%やから元に戻ってると思ってた
計算したら100万円が75万円になってた。なんでや
【悲報】+50%と−50%で平均0%やと思ってたら、お金が25%減ってた【統計検定2級】
>>1
増減率は掛け算で効くから。100万円が1.5倍で150万円、そこから0.5倍で75万円
足し算の平均(算術平均)で としても、掛け算で積み重なる量の平均にはならない
>>2
じゃあ「1年あたり平均何%」はどう出すん
>>3
倍率を掛けて、年数分の累乗根をとる。これが幾何平均
1年あたり約13.4%ずつ減った、と同じ結果になる。 でちゃんと75万円に戻る
3年分ならどうなる
>>5
+10%、+20%、−10%なら倍率は1.1、1.2、0.9
1年あたり約5.9%。算術平均の より小さい
>>6
6.7%と5.9%、たいして違わんやん
>>7
1年ごとやと小さく見えても、年数で効いてくる。3年で6.7%ずつなら で21.4%増えた計算になるけど、実際は18.8%しか増えてない
増減の振れ幅が大きいほど差が開く。>>1みたいに±50%やと、0%と−13.4%まで離れる
幾何平均って、いつも算術平均より小さいん?
>>9
正の値なら、幾何平均は算術平均以下で、全部の値が同じときだけ等しくなる(相加平均と相乗平均の関係)
2と8なら、算術平均5、幾何平均
>>10
計算は、対数をとって算術平均してから戻しても同じ?
>>11
同じ。倍率の対数の平均は で、
掛け算を足し算に直してから平均してる、ってこと
>>12
でも算術平均のほうが使われる場面もあるやろ。投資の「期待リターン」とか
>>13
それはある。来年1年の増減率がどれくらいになりそうかの期待値なら算術平均
何年も続けたときの1年あたりの実際の伸びなら幾何平均。どっちを聞かれてるかで使い分ける
幾何平均が使えん場合は?
>>15
0やマイナスの値があると使えん。だから増減率()のままやなく、倍率(0.9)に直してから計算する
−100%(倍率0)が1回でもあれば、幾何平均は0。全部なくなったら、ほかの年がどれだけ良くても戻らん
速さの平均で「調和平均」ってのも聞いた
>>17
行きを時速60km、帰りを時速40kmで同じ距離を走ったときの平均の速さは、時速50kmやなくて
距離が同じで時間が違うから、逆数で平均をとる。2と8の調和平均は3.2で、算術平均5 ≥ 幾何平均4 ≥ 調和平均3.2 の順になる
掛け算で積み重なるものは幾何平均、倍率に直して累乗根。算術平均より小さくて、振れ幅が大きいほど差が開く。速さみたいに逆数が効くなら調和平均。0%やと思ってた自分が怖いわ
管理人のひとこと
- 増減率は掛け算で効く。+50%と−50%で (25%減)。1年あたりの平均は幾何平均 (約13.4%減)。
- +10%、+20%、−10%なら (約5.9%)で、算術平均の約6.7%より小さい。振れ幅が大きいほど差が開く。
- 正の値では算術平均 ≥ 幾何平均 ≥ 調和平均(2と8なら5、4、3.2)。幾何平均は対数の平均を戻したものと同じ。
- 1年の期待値なら算術平均、何年も続けた実際の伸びなら幾何平均。0やマイナスは倍率に直してから。同じ距離を往復する平均の速さは調和平均(時速60kmと40kmで48km)。