格差の話でジニ係数0.4とか出てくるけど、何が0.4なんか分からん
【疑問】ジニ係数0.4って、何が4割なん?ローレンツ曲線から出すらしいけど【統計検定2級】
>>1
まずローレンツ曲線から。所得の低い人から順に並べて、横軸に人数の累積の割合、縦軸に所得の累積の割合をとったグラフ
>>2
例でやって
>>3
5人の所得が 1, 2, 3, 4, 10(合計20)とする
下から1人目までで 、2人目までで 、3人目までで0.30、4人目までで0.50、全員で1.00
点 を線でつなぐ
全員が同じ所得やったら?
>>5
下から2割の人が所得の2割、4割の人が4割を持つから、45度の直線(完全平等線)になる
格差があるほど、曲線はこの直線から下にたわむ
>>6
たわみ具合を数字にしたのがジニ係数?
>>7
そう。完全平等線とローレンツ曲線にはさまれた部分の面積を とすると
完全平等線の下の三角形(面積 )に対する割合。0なら完全に平等
>>8
>>4の例で計算したい
>>9
ローレンツ曲線の下の面積を台形で足すと、幅0.2の台形が5個で
はさまれた面積は で、
>>10
で、結局「何が4割」なん?
>>11
面積の割合やから、「所得の何割」みたいな直接の読み方はない
別の読み方ならある。全員の組(自分どうしも含む)で所得の差の絶対値を平均して、平均所得の2倍で割ったものと同じ値になる
この例では、差の絶対値の平均が3.2、平均が4やから
>>12
「適当に2人選んだら、所得の差は平均のどれくらいか」の目安ってことか
>>13
そう読める。 なら、2人の差の平均が平均所得の0.8倍
1人が全部持ってたら、ジニ係数は1になるん?
>>15
人数が多ければ1に近づくけど、5人なら
ローレンツ曲線が まで0のままで、最後に1まで跳ね上がる形
ジニ係数が同じなら、格差の中身も同じ?
>>17
同じとは限らん。ローレンツ曲線どうしが交わる2つの分布は、ジニ係数が同じでも、下のほうの差が大きいのか、上のほうの差が大きいのかが違う
数字1個にまとめると、曲線の形の情報は落ちる
所得以外にも使えるん?
>>19
「合計のうちどれだけが一部に集まってるか」なら何でもいける。売上が一部の商品に集中してるか、とか
ただ、マイナスの値がある量だと、0〜1の範囲に収まらなくなるから注意
>>12
面積で測るけど、2人の差の平均でも読める。形までは分からん、やな
管理人のひとこと
- ローレンツ曲線は、小さい順に並べて人数の累積割合と量の累積割合を結んだもの。完全に平等なら45度の直線になる。
- ジニ係数は、完全平等線とのあいだの面積の2倍。所得 1,2,3,4,10 の5人なら曲線の下の面積が0.30で、。
- 差の絶対値の平均を平均の2倍で割っても同じ値になる()。1人が全部持つと 。
- 曲線が交わる分布はジニ係数が同じでも格差の中身が違う。マイナスの値がある量では0〜1に収まらない。