40人のテストの度数分布表しかなくて、元の点数は分からん
「上位10%は何点以上か」って聞かれたんやけど、どう出すんや
【疑問】度数分布表から「上位10%は何点以上?」ってどう出すん?累積度数がよう分からん【統計検定2級】
>>1
おさらいから。度数分布表が、0〜20点が3人、20〜40点が7人、40〜60点が15人、60〜80点が12人、80〜100点が3人やとする
下の階級から人数を足していったのが累積度数で、3, 10, 25, 37, 40
全体の40で割ったのが累積相対度数で、0.075, 0.25, 0.625, 0.925, 1
>>2
累積度数の「25」って何を意味してるん
>>3
60点未満の人が25人いる、ってこと。累積度数は「その階級の上の端より下に何人いるか」
累積相対度数なら、60点未満が全体の62.5%
>>4
じゃあ上位10%は?
>>5
上位10%は下から90%、つまり40人中36人目の位置
累積度数を見ると、60点未満が25人、80点未満が37人やから、36人目は60〜80点の階級に入る
>>6
階級は分かったけど、何点かまでは出せんの?
>>7
階級の中で人が均等に散らばってるとみなして、比例で割り振る
60〜80点の12人のうち、36人目は 人目やから
上位10%はだいたい78点以上
>>8
中央値も同じやり方で出せる?
>>9
出せる。40人の真ん中は20人目で、40〜60点の階級に入る(40点未満が10人)
第1四分位数は10人目でちょうど40点、第3四分位数は30人目で
逆に、70点の人は下から何%くらい?
>>11
60点未満が25人で、60〜80点の12人のうち半分(10点分)が70点未満とみなすと 人
で、下から約78%
>>12
それ全部「階級の中で均等」って仮定やろ。実際は60点ちょうどに固まってるかもしれんやん
>>13
その通りで、比例で割り振った値は近似。階級の中の散らばり方で本当の値とずれる
60〜80点の12人が全員61点なら、上位10%の境目は78点やなくて61点になる。近似の幅は最大で階級の幅(ここでは20点)まである
元のデータがあるなら、そっちで並べて数えるのが正しい
累積度数のグラフってどう描くん
>>15
横軸に点数、縦軸に累積相対度数をとって、各階級の上の端(20, 40, 60, 80, 100点)に点を打って直線でつなぐ(累積度数折れ線)
縦軸0.5の高さで横に見ていって線とぶつかったところが中央値、0.9なら上位10%の境目。>>8や>>10の比例計算を、図で読んでるのと同じ
>>16
元のデータがあるときも、そのグラフは使える?
>>17
使える。元のデータなら、値を小さい順に並べて、1つの値ごとに ずつ上がる階段の形になる(経験分布関数)
階級で区切らんから、区切り方で形が変わることもない
>>18
>>13の「60点ちょうど」と「60点未満」みたいな境目の扱いは?
>>19
表によって「以上・未満」で区切るか「より大きい・以下」で区切るかが違う。累積度数を読む前に、境目の点数がどっちの階級に入るかを確認する
累積度数は「その上の端より下に何人」。何%の位置かを決めて、その人が入る階級の中を比例で割り振る。あくまで近似で、元のデータがあれば並べて数える。上位10%は約78点以上、で答えるわ
管理人のひとこと
- 累積度数は下の階級から足した人数で、「その階級の上の端より下に何人いるか」を表す。例(3, 7, 15, 12, 3人)では 3, 10, 25, 37, 40人、累積相対度数は 0.075, 0.25, 0.625, 0.925, 1。
- 上位10%(下から36人目)は60〜80点の階級の11人目なので、 点。中央値は約53.3点、 は40点、 は約68.3点。
- 比例で割り振るのは「階級の中で均等に散らばっている」という仮定による近似で、ずれは最大で階級の幅まである。
- 累積度数折れ線から中央値や境目を図で読める。元データがあれば経験分布関数( ずつ上がる階段)を使う。境目の点数がどちらの階級に入るかを確認する。