で、制約 のもとでの推定量を求め、制約が正しいかを検定せよ、って問題
【疑問】β1 = β2 みたいな線形制約のもとでの最小二乗と、その制約のF検定はどう導くん【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。対比は係数の線形結合 で、推定は 、分散は で t 検定ができた
は の線形結合
3: 名無しさん
>>1
制約を と書く(ここでは 、)。ラグランジュで残差平方和を最小にすると
制約からのずれ に比例して、ふつうの最小二乗を引き戻す形
4: 名無しさん
>>3
式は覚えにくいけど、 を代入して を回帰しても同じものが出る。制約が簡単なら代入のほうが速い
5: 名無しさん
数字で。、、
制約なし:、残差平方和
制約あり:、残差平方和
6: 名無しさん
>>5
検定は、制約を入れて増えた残差平方和を比べる
(制約の数)、。 の上側5%点は6.61で、。 は棄却されない
7: 名無しさん
>>6
なんでこれが F 分布になるん
8: 名無しさん
>>7
増えた分は と書けて、 のもとで 。 は で、2つは独立
カイ二乗をそれぞれの自由度で割った比やから F。 なら対比の t の2乗と同じで、、
9: 名無しさん
>>5
制約を入れたら残差平方和は必ず増える。当てはまりが悪くなるだけで、入れる得がないやろ
10: 名無しさん
>>9
はいつも成り立つ。でも制約が正しいなら、推定する母数が1つ減って係数の分散が小さくなる
この例なら「 と の効き方は同じ」と言えて、 1つで説明できる。増えた残差がノイズの範囲か、を見るのが F 検定
11: 名無しさん
>>6
尤度比検定で書くと が漸近的に 。正規誤差の線形モデルでは、それを有限の で正確にしたのが F 検定
12: 名無しさん
>>3
「全部の係数が0」も の制約やから、回帰の分散分析の F 検定も同じ枠に入るんやな
13: 名無しさん
制約つき推定は で引き戻す(簡単なら代入)、、 なら 、制約が正しければ分散が減る。これで導けるな
管理人のひとこと
- 制約 のもとでの最小二乗:。簡単な制約なら代入で解ける。
- 検定:。例では 、 で ()。 なら対比のtの2乗。
- は常に成り立つが、制約が正しければ推定の分散が小さくなる。回帰全体のF検定も同じ枠に入る。