ヒストグラムって、棒グラフの棒の間の隙間をなくしただけちゃうの
【疑問】ヒストグラムって棒グラフと何が違うん?区切り方で形が変わるんやけど【統計検定2級】
>>1
棒グラフはカテゴリごとの量を並べたもの
ヒストグラムは数値のデータを区間(階級)に区切って、各階級に入った個数(度数)を面積で表したもの。横軸がつながった数直線やから隙間がない
>>2
面積?高さちゃうの
>>3
階級の幅が全部同じなら、高さで見ても同じこと。幅が違うと高さで描いたらあかん
100人の年収で、0〜200万円が20人、200〜400万円が50人、400〜1000万円が30人とする
度数をそのまま高さにすると、400〜1000の棒が幅も広くて高さもあって、いちばん多く見える
幅100万円あたりの人数にすると 、、 で、400〜1000はいちばん薄い
>>4
幅で割るのが正しいって、なんで言えるん
>>5
そうすると面積がちょうど度数になるから。、、(幅は100万円単位)
面積の合計は100人。さらに全体の100で割れば面積の合計が1になって、確率密度の推定として読める
階級の数はどうやって決めるん
>>7
目安はスタージェスの公式
なら で、8個くらい
>>8
その公式、あてになるん?データが多いと階級が少なすぎる気がする
>>9
あくまで目安。 でも で、細かい形を見るには少ない。もともと正規分布に近いデータを想定した式でもある
結局は幅を何通りか変えて描いて、形が変わらんか確かめるのが確実
幅を変えると、そんなに形が変わるもんなん
>>11
変わる。データが 2, 3, 3, 4, 11, 12, 12, 13 の8個とする
幅5で 0〜5, 5〜10, 10〜15 に区切ると、度数は4, 0, 4 で、山が2つあって間が空いてるのが見える
幅10で 0〜10, 10〜20 に区切ると4, 4 で、平らな棒が2本並ぶだけ。2つの山があることが消える
ヒストグラムで何を読めばええん
>>13
山がいくつあるか、左右対称か、裾がどっちに長いか、飛び離れた値があるか
山が2つなら、性質の違う2つのグループが混ざってるかもしれん。右に裾が長ければ、平均が中央値より大きくなりやすい
>>14
山が2つに見えても、たまたまってことはないん
>>15
ある。データが少ないと、偶然の凸凹が山に見える
だから幅を変えても山が残るか、グループの情報(男女や製造ラインなど)で分けて描いて確かめる
元のデータがなくて、ヒストグラムだけあるときに平均は出せる?
>>17
階級の真ん中の値(階級値)が度数の分だけあるとみなして近似する
0〜10が5人、10〜20が10人、20〜30が5人なら
>>18
近似ってことは、本当の平均とずれるんか
>>19
ずれる。各階級の中で値が真ん中に集まってるとみなしてるだけやから
0〜10の5人が全員9やったら、本当の平均は で、1ずれる(残りの階級は階級値どおりとした場合)
ヒストグラムは面積が度数。幅が違うなら幅で割る。階級の数は目安があっても、幅を変えて形が残るか確かめる。階級値からの平均は近似。棒グラフとは別物やったわ
管理人のひとこと
- ヒストグラムは数値データを階級に区切り、度数を面積で表す。階級の幅が違うときは高さを「度数÷幅」にする(例:20, 50, 30人 → 幅100万円あたり10, 25, 5人)。
- 面積の合計を1にすれば確率密度の推定として読める。
- 階級の数の目安はスタージェスの公式 ( で約8)だが、幅を変えると形が変わることがある(幅5で見えた2つの山が幅10で消える例)。
- 山の数・対称性・裾の向き・外れ値を見る。2つの山は混ざったグループのサインのこともあるが、偶然のこともある。
- 元データがなければ平均は階級値×度数で近似する(例で15)。各階級の中の値の偏りで本当の平均とずれる。