400人に聞いて120人が賛成、賛成率30%
この30%って、どのくらい信用してええん
【疑問】アンケート400人で賛成30%。「誤差±3%」にするには何人に聞けばええん?【統計検定2級】
>>1
母比率(全体での本当の賛成の割合)の信頼区間を作る
標本比率は 。人数が多ければ はだいたい正規分布に従って、その標準誤差は
>>2
で、95%の区間は?
>>3
約25.5%〜34.5%。この が、よく「誤差」と書かれてる幅
>>4
±4.5%もあるんか。±3%にしたい
>>5
区間の幅の半分を として、 を について解くと
、 なら で、897人
>>6
調べる前は が分からんやろ。どうするん
>>7
がいちばん大きくなる を入れておけば、どんな でも足りる
1068人。「千人ちょっとに聞けば±3%」と言われるのは、この計算
>>8
±1.5%にしたら?
>>9
幅を半分にするには人数が4倍要る。正確には4269人
幅は でしか縮まらんから、精度を上げるのは高くつく
人口1億人の国でも、千人で足りるん?
>>11
足りる。式に全体の人数が入ってないのがポイント
全体が十分大きければ、必要な人数は全体の大きさにほとんど関係ない。スープの味見は、鍋の大きさに関係なくひとさじで足りる、というたとえがある
ただし、よく混ぜてある(無作為に選んでる)のが条件
20人に聞いて、賛成が0人やったらどうなるん
>>13
>>2の式に入れると で 、区間は [0, 0] になる
「全体でも賛成は絶対0%」と言ってることになって、おかしい
>>14
どうするん
>>15
正規分布で近似するこのやり方(ワルド法)は、 が0や1に近いときや人数が少ないときは当てにならん
かわりにウィルソンの方法や、二項分布から直接出す方法を使う。0人/20人なら、95%区間の上限はウィルソンで約0.161、二項分布から直接出すと約0.168
>>16
もっとざっくりした目安はないん
>>17
0人/ 人なら、上限を とみる「3のルール」がある。 なら
これは片側95%の上限 を、 が大きいとして近似したもの( なら正確には約0.139)
>>12
よく混ぜてないって、どういうとき
>>19
ネットで「答えたい人だけ答えて」と集めた回答とか。1万人集まっても、答えた人の偏りは人数を増やしても消えない
この計算で出る誤差は、無作為に選んだときの偶然のぶれの分だけ
400人で±4.5%、千人ちょっとで±3%、偏りは人数では消えん、やな
管理人のひとこと
- 母比率の95%信頼区間は 。400人中120人なら 。
- 誤差の幅を にするには 。 が分からなければ を入れ、 で1068人。幅を半分にするには4倍の人数が要る。
- 全体が十分大きければ、必要な人数は全体の大きさにほとんどよらない。ただし無作為に選んでいることが条件で、選び方の偏りは人数では消えない。
- 0人/ 人のように端に近いときはこの近似が当てにならない。ウィルソンの方法や二項分布から直接出す方法を使う(0/20 で上限は約0.16〜0.17)。