標本調査の方法で、単純無作為抽出・系統抽出・層化抽出・集落抽出とか出てくる
全部「ランダムに選ぶ」やろ。何が違うん
【疑問】層化抽出って、単純無作為抽出より何がええん?どっちもランダムに選ぶんやろ【統計検定2級】
>>1
単純無作為抽出は、調べたい集団全体(母集団)から、どの組み合わせも同じ確率で選ばれるように選ぶ方法。名簿に番号を振って、乱数で選ぶのが基本
>>2
それで十分ちゃうの
>>3
偏りはないけど、運が悪いと偏ったメンバーが集まる。そのぶれを小さくするのが層化抽出
全体をいくつかのグループ(層)に分けて、各層の中から無作為に選ぶ
>>4
数字で違いを見たい
>>5
テストの点で、A校が全体の60%で平均50点、B校が40%で平均80点、どっちも校内の標準偏差は10点とする
全体の平均は 点。全体の分散は、校内の分散に、学校の間の平均の違いの分を足して
>>6
100人を選んで平均点を出すとして、どうなるん
>>7
単純無作為なら、平均の分散は で、標準誤差は約1.78点
層化して、A校から60人、B校から40人(人数の割合どおり)選ぶと、学校の間の違いの分が消えて で、標準誤差は1.0点
シミュレーションで2万回くり返しても、標準誤差は約1.76点と約0.99点
>>8
同じ100人やのに、ぶれが半分近くになるんか
>>9
層の間で平均が大きく違って、層の中はそろってるほど得をする
層の中も外も同じような人なら、層化してもほとんど変わらん
系統抽出ってのは?
>>11
名簿の最初の1人を乱数で決めて、そこから一定の間隔で選ぶ方法。1000人から100人なら、10人おき
手間は少ないけど、名簿に周期があると危ない。10人おきに班長が並んでる名簿やと、班長ばかりか、班長ゼロになる
集落抽出は?
>>13
人ではなく、学校やクラスみたいなまとまり(集落)を無作為に選んで、その中は全員調べる方法
全員の名簿が要らんし調べるのも楽やけど、同じクラスの人は似てることが多いから、同じ人数なら単純無作為よりぶれが大きくなりやすい
>>14
層化と集落、どっちもグループに分けてるやん。何が違うん
>>15
向きが逆。層化は「すべての層」から少しずつ選ぶ。集落は「一部の集落」を選んで、中を全部調べる
だから、層の中はそろってるほうがよくて、集落の中はばらばら(全体の縮図)なほうがいい
全国規模の調査はどうしてるん
>>17
多段抽出が多い。まず市区町村を選び、その中で地区を選び、最後に人を選ぶ、のように段階を踏む
全員の名簿を一度に用意しなくていい
駅前で声をかけて集めたら、それも無作為?
>>19
無作為じゃない。その時間に駅にいる人しか選ばれへんし、声をかける人の好みも入る
こういう選び方の偏りは、人数を増やしても消えない。どの方法も、一人ひとりが選ばれる確率が分かってることが前提
>>8
層から選ぶ人数は、割合どおりにせんとあかんの?
>>21
せんでもいい。ばらつきの大きい層から多めに選ぶと、もっとぶれを小さくできる(ネイマン配分)
その場合、全体の平均は、各層の平均 を全体での割合 で重みづけして出す
管理人のひとこと
- 単純無作為抽出は全員を同じ確率で選ぶ。層化抽出は母集団を層に分けて、各層から無作為に選ぶ。
- A校60%(平均50点)、B校40%(平均80点)、校内の標準偏差10点なら、全体の分散は 。100人の平均の標準誤差は、単純無作為で約1.78点、割合どおりの層化で1.0点。
- 層の間の差が大きく、層の中がそろっているほど層化が効く。系統抽出は名簿の周期に注意。集落抽出は一部のまとまりを丸ごと調べるので、同じ人数ならぶれが大きくなりやすい。
- 選ばれる確率が分からない集め方(駅前で声をかけるなど)の偏りは、人数を増やしても消えない。層ごとの人数を変えたら、全体の平均は で出す。