ブラウン運動の定義と、ランダムウォークとの関係を説明せよ、って問題
【疑問】ブラウン運動ってランダムウォークの極限ってほんま?独立増分・正規増分を確かめたい【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらいを2つ
単純ランダムウォーク ( が半々)は、、
中心極限定理:
3: 名無しさん
>>1
時間を 等分して、1歩の大きさを にする
とすると、中心極限定理で
の極限が標準ブラウン運動
4: 名無しさん
>>3
性質は3つ
、重ならない区間の増分は独立(独立増分)
経路は連続。ランダムウォークの独立な歩幅が、極限でも独立増分として残る
5: 名無しさん
>>4
数字で。
と分かっても、 の確率は同じ0.159(独立増分)
共分散は 。 なら 、相関は
6: 名無しさん
>>5
共分散が になるのは、 で、2つ目が と独立やから。
7: 名無しさん
反射原理という性質もある。 に一度でも届く確率は
、 なら約0.317
一度 に届いたあとは、上に行くのも下に行くのも対称やから、到達した経路の半分が最後に より上にいる
8: 名無しさん
>>7
ランダムウォーク()で2万本シミュレーションすると、 が約0.166、最大値が1以上が約0.311
離散の歩幅のぶんだけずれるけど、0.159と0.317にだいぶ近い。 を増やせば近づく
9: 名無しさん
>>4
連続やったら、微分もできるんちゃうの
10: 名無しさん
>>9
どこでも微分できない。 の間の増分の大きさは 程度やから、傾き は 程度で発散する
区間 を細かく分けて増分の2乗を足すと、分け方を細かくするほど1に近づく。普通のなめらかな関数なら0になるところ
11: 名無しさん
歩幅 のランダムウォークの極限、増分は独立で 、共分散は 、連続だけど微分できない。これで説明できるな
管理人のひとこと
- ブラウン運動:、独立増分、、連続な経路。歩幅 のランダムウォークの極限。
- 、(、 で相関0.5)。反射原理で 。
- シミュレーション()では0.166と0.311。経路はどこでも微分できず、増分の2乗和は1に近づく。