AR(1) と MA(1) の自己相関関数を導いて、定常であるための条件を示せ、って問題
【疑問】AR(1) と MA(1) の自己相関、どう導くん?定常の条件 |φ|<1 はどこから出てくるん【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。弱定常は平均が一定で、自己共分散 がずれ だけで決まること。自己相関は
は平均0・分散 で互いに無相関(ホワイトノイズ)とする
3: 名無しさん
>>1
AR(1) は 。 は過去の と無相関やから、両辺の分散をとって
より
分散が正の有限な値になるには が要る。 は両辺に をかけて期待値をとると から出る
4: 名無しさん
数字で。 なら
、、。等比で減っていく
なら と符号が入れかわる
5: 名無しさん
>>3
やったらどうなるん
6: 名無しさん
>>5
ランダムウォーク。 で分母が0になって、分散が時点とともに増える。定常ではない
7: 名無しさん
MA(1) は 。無相関の和やから分散と共分散がすぐ出る
、、 で
8: 名無しさん
>>7
で 。 でも で同じになる
自己相関からは区別できんから、(反転可能)のほうを選ぶ決まりにする。 を過去の で表せる側
9: 名無しさん
>>8
は で最大の0.5。だから標本でラグ1が0.6、ラグ2以降がほぼ0、みたいな形は MA(1) では説明できん
10: 名無しさん
>>7
MA(1) は定常の条件いらんの?
11: 名無しさん
>>10
いらん。有限個のホワイトノイズの和やから、 が何でも平均も自己共分散も時点によらない。条件が要るのは AR のほう
12: 名無しさん
見分け方をまとめると、自己相関が等比で減るなら AR、ラグ で切れるなら MA()
偏自己相関(間の時点の影響を除いた相関)では逆になって、AR() はラグ で切れて、MA は減っていく
13: 名無しさん
AR(1) は分散の式から 、、MA(1) は でラグ2から0、反転可能な を選ぶ。これで導けるな
管理人のひとこと
- AR(1):、。分散が有限になる条件から 。 で 。
- MA(1):、 で0。常に定常。 と2はどちらも0.4で、反転可能な を選ぶ。。
- 自己相関が等比で減ればAR、ラグ で切れればMA()。偏自己相関では逆になる。