、説明変数2つの重回帰の出力を読んで、結論を書け、って問題
【疑問】回帰分析のソフトの出力、係数表・F検定・R²からどう結論を書くん?有意でない係数は「効果なし」でええの?【統計検定1級】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。回帰診断で、てこ比やクックの距離が大きい点がないか確かめておく。出力の数字は、その前提が成り立つときに意味を持つ
3: 名無しさん
出力はこう
切片:推定値 、標準誤差
:推定値 、標準誤差
:推定値 、標準誤差
残差の標準誤差 (自由度27)、
4: 名無しさん
>>3
係数表の は推定値÷標準誤差、自由度は
:、P値約0.0086
:、P値約0.26
の上側2.5%点 で、 の95%区間は
5: 名無しさん
>>3
全体の 検定は から出せる
P値約0.0006。自由度調整済み は
6: 名無しさん
結論を書く。「 を一定にしたとき、 が1増えると は平均0.85(95%区間0.23〜1.47)増える。 の係数は5%で有意でない。モデル全体は有意で、 のばらつきの約4割を説明する」
7: 名無しさん
>>6
は有意でないんやから、「 は に影響しない」と書けばええやん
8: 名無しさん
>>7
それは言えない。 の95%区間は で約 。0も入るけど、 近い効果も否定できてない
「効果がないことが示された」のではなく「効果の有無を判断できるだけの精度がなかった」
9: 名無しさん
>>6
が有意やから、 を変えれば が変わる、でいい?
10: 名無しさん
>>9
観察データなら言えない。係数は「ほかの変数を一定にしたときの関連」で、入れてない変数による偏りは残る。因果を言うには、割り付けたデータか、追加の仮定が要る
11: 名無しさん
>>5
が有意なのに個々の係数がどれも有意でない、ということも起こる。説明変数どうしの相関が強いと、2つ合わせた効果は分かるけど、どっちの効果か分けられない
12: 名無しさん
と区間で係数を読む、 と で全体を読む、有意でないは効果なしではない、観察データの係数は因果ではない。これで結論が書けるな
管理人のひとこと
- 係数表:推定値/標準誤差、自由度 。例で は (P値約0.0086、区間 )、 は (約0.26)。
- (P値約0.0006)、自由度調整済み 。
- 有意でない係数は「効果なし」ではない( の区間 )。観察データの係数は因果を意味しない。