確率とオッズ、どっちも「起きやすさ」やろ
何が違うんか、いまだに説明できん
【疑問】確率とオッズってなにが違うん?オッズ比2.25って「2.25倍」ちゃうの?【統計検定2級】
>>1
確率は「全体のうち、起きる割合」
オッズは「起きない回数に対する、起きる回数の比」
は確率。10回中2回起きるなら で
「起きる1:起きない4」ってこと
>>2
逆にオッズから確率には戻せるん?
>>3
戻せる。オッズを とすると
オッズ3(起きる3:起きない1)なら
確率50%ならオッズは?
>>5
。五分五分がオッズ1
確率は0から1までやけど、オッズは0から上はいくらでも大きくなる。確率0.9ならオッズは9
>>6
確率が小さいときは?
>>7
確率0.01ならオッズは で、確率とほとんど同じ
まれなことほど、オッズと確率の値は近くなる。ここ、あとで効いてくる
で、オッズ比ってのは?
>>9
2つのグループのオッズの比
例:クーポンを送った200人と送らなかった200人で、買ったかどうかを数えた表(2×2表、2行2列の集計表)
送った:買った40人、買わなかった160人
送らなかった:買った20人、買わなかった180人
>>10
それぞれのオッズは
送った:
送らなかった:
表の「たすき掛け」の比で一発で出る
>>11
じゃあクーポンを送ると、買う確率が2.25倍ってことか
>>12
ちゃう。確率で比べると
送った:、送らなかった:
確率の比(リスク比)は
「確率が何倍か」はリスク比のほうで、2倍。オッズ比の2.25とは別物
>>13
0.25しか違わんなら、オッズ比をリスク比として読んでも大差ないやろ
>>14
この例ではたまたま近いだけ
買う人が多い場面やと、ずれが大きくなる。確率0.8と0.4を比べると
リスク比は
オッズ比は
確率は2倍やのに、オッズ比は6になる
>>15
逆に、まれなことなら近いままなんか
>>16
そう。1000人中10人と1000人中5人なら
リスク比は2、オッズ比は
>>8の「まれならオッズと確率は近い」がここで効く
リスク比が1と違うとき、オッズ比はいつもリスク比より1から遠くなる
そんなに読みにくいなら、オッズ比なんか使わずにリスク比だけ使えばええやん
>>18
リスク比が出せん調査があるんよ
例えば、病気になった人とならなかった人を先に集めて、過去の原因をさかのぼって調べる調査(ケース・コントロール研究)
この集め方やと、各グループで病気になる確率そのものが分からんから、リスク比は計算できん
でもオッズ比は、表を縦に見ても横に見ても同じ値になるから使える
>>19
縦に見ても同じってどういうことや
>>20
さっきの表を「買った人の中で、送った人と送らなかった人のオッズ」で計算すると
「買わなかった人の中」だと
横に見たときと同じ2.25になる
>>21
オッズ比が出てきたら「確率が何倍」と読まずに、まずリスク比と区別するわ
管理人のひとこと
- 確率は「全体のうち起きる割合」、オッズは「起きる:起きない」の比で 。確率0.2ならオッズ0.25、オッズ3なら確率 。
- オッズ比は2つのグループのオッズの比。2×2表ならたすき掛けで出て、例では 。
- 「確率が何倍か」はリスク比(例では2.0)。オッズ比はリスク比より1から遠く、起きやすい出来事ほどずれが大きい(確率0.8と0.4ならリスク比2、オッズ比6)。
- まれな出来事ならオッズ比とリスク比は近い。オッズ比は表を縦に見ても横に見ても同じ値なので、リスク比が出せないケース・コントロール研究でも使える。