1: 名無しさん
AIの学習の説明で「勾配」「偏微分」って出てくるけど、微分なんか高校以来や
何に使ってるんか、ざっくり知りたい
AIの学習の説明で「勾配」「偏微分」って出てくるけど、微分なんか高校以来や
何に使ってるんか、ざっくり知りたい
>>1
微分は、ある点での傾き。 なら導関数は で、 での傾きは6
実際に少しだけ動かして確かめると
動かす幅を小さくするほど6に近づく
>>2
傾きが分かったら、何がうれしいん?
>>3
傾きが正なら、 を小さくすれば が下がる。負なら大きくすれば下がる
AIの学習は「誤差をできるだけ小さくするパラメータ」を探す作業やから、傾きの逆に少しずつ動けば誤差が下がっていく
傾きが0になる点が、谷の底(最小値)の候補
偏微分は、変数が2つ以上あるときに、1つだけ動かして残りは止めたときの傾き
なら
点 (1, 2) では、 方向の傾きが2、 方向の傾きが12
>>5
その偏微分を並べたベクトルが勾配
勾配は、その点で が一番急に増える向きを指してる。だから勾配の逆向きに進むのが一番急な下り坂
>>6
数字で1歩下りてみる。動かす幅(学習率)を0.1にすると
は から まで下がった。これをくり返すのが勾配降下法
>>7
学習率を大きくしたら速く下りられるんちゃう?
>>8
大きすぎると谷を飛び越える。この例で学習率を0.5にすると、 は になって、 は に増えてまう
小さすぎると今度はなかなか下りきらん。ちょうどええ幅を選ぶのが難しいところ
>>9
ニューラルネットワークはパラメータが何百万個もあって、全部の偏微分を一気に出さなあかん。それを効率よくやるのが誤差逆伝播法やな