1: 名無しさん
自社専用に作ってもらうんやなくて、AIのサービスをSaaS(ネット越しに使うサービス)で使う場合、契約は何が違うん?
自社専用に作ってもらうんやなくて、AIのサービスをSaaS(ネット越しに使うサービス)で使う場合、契約は何が違うん?
前提のおさらい。AIを自社専用に開発してもらう契約では、段階ごとに契約を結び、精度の目標や知財の利用条件を、頼む側と受ける側で交渉して決める
>>1
SaaSは、1つのサービスを大勢に同じ条件で提供する。だから個別に交渉するより、提供する側が用意した利用規約に同意して使う形がふつう
民法では、こういう画一的な取引の条項の集まりを定型約款と呼んで、契約の内容にすると合意したときなどには、個別の条項にも合意したとみなす(548条の2)。ただし、相手の利益を一方的に害する条項は、合意しなかったものとみなされる
>>3
一番気をつけるのがデータ利用権。自分たちが入力したデータを、提供する側が自分のAIの改善や学習に使ってええかどうか
使ってええ、となってると、自社の秘密の情報や個人データがほかの利用者向けのモデルに混ざる心配がある。利用規約で、入力データの扱いがどう書いてあるかを確かめる
>>4
精度保証はどうなん?
>>5
大勢に同じものを出すサービスやから、特定の利用者の業務での精度を保証しない、と書かれてることが多い。自社のデータで試して、使えるかを自分で確かめる必要がある
保守もふつうのソフトと違う。提供する側がモデルを更新すると、同じ入力でも答えが変わることがある。更新の知らせ方や、サービスの水準(止まる時間の上限など)をどう決めてるかも見ておく
>>6
個別交渉できんから、合わなかったら使わない、か、別の契約を頼むしかない。大口の利用者だけ個別の条件を結べる場合もある