ロジスティック回帰って名前に「回帰」が入ってるのに、分類のモデルって説明される
どっちなん?
【疑問】ロジスティック「回帰」やのに分類に使うのはなんで?確率の出し方と多クラス分類【G検定】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。線形回帰は のように、説明変数の重みつきの和で数値を予測する。ただこのままやと、予測は −∞ から ∞ までどんな値にもなる
3: 名無しさん
>>1
ロジスティック回帰は、線形回帰と同じ重みつきの和 を作って、それをシグモイド関数で0〜1に押しこむ
出てくる を「合格する確率」のように読む。確率という数値を予測してるから回帰、その確率を0.5などで区切って合格・不合格を決めるから分類に使う
4: 名無しさん
>>3
数字でやってみる。勉強時間 (時間)から と学習できたとして
:、
:、
:、
しきい値0.5なら、8時間を超えたところから「合格」と予測する
5: 名無しさん
>>4
係数の0.5はどう読むん?1時間で確率が0.5上がる、ではないやろ
6: 名無しさん
>>5
確率やなくてオッズ()で読む。 が1増えるとオッズが 倍になる
8時間でオッズ1、10時間でオッズ 。確率そのものの増え方は、 が0.5の近くで一番大きくて、0や1の近くでは小さい
7: 名無しさん
多クラス分類は、3つ以上のクラスから1つを選ぶ分類
犬・猫・鳥の3クラスなら、クラスごとに を作って、ソフトマックス関数で合計1の確率に直す
なら、、、 で、確率は約 0.67, 0.24, 0.09
8: 名無しさん
>>7
2クラス用のロジスティック回帰を、クラスごとに「そのクラスか、それ以外か」で何本も作るやり方もある(one-vs-rest)
ソフトマックスなら1つのモデルで、確率の合計がちゃんと1になる
9: 名無しさん
>>3
しきい値はいつも0.5でええの?
10: 名無しさん
>>9
目的しだい。病気の見落としを減らしたいならしきい値を下げて「陽性」を多めに出す。そのぶん、病気でない人まで陽性と判定する数は増える
管理人のひとこと
- ロジスティック回帰は重みつきの和 をシグモイド関数 で0〜1にし、確率として読む。確率を予測するので回帰、しきい値で区切って分類に使う。
- なら、6時間で 、8時間で0.5、10時間で約0.73。
- 係数はオッズで読む。 が1増えるとオッズが 倍。
- 多クラス分類はソフトマックス関数で合計1の確率にする( で約0.67, 0.24, 0.09)。one-vs-rest で2クラスのモデルを並べるやり方もある。しきい値は目的に合わせて決める。