画像認識のタスク、物体識別・物体検出・セマンティック・インスタンス・パノプティック・姿勢推定って何が違うん?
【疑問】物体識別・物体検出・3種類のセグメンテーション・姿勢推定、出力が何かで整理したい【G検定】
1: 名無しさん
2: 名無しさん
前提のおさらい。畳み込み層は画像から特徴マップを作る。どのタスクも、この特徴マップのあとに「何を出力するか」が違う
3: 名無しさん
>>1
出力で並べるのが一番分かりやすい
物体識別:画像1枚に1つのラベル(「犬」)
物体検出:物ごとに、四角い枠(バウンディングボックス)とラベル(「犬がここ、猫がここ」)
セグメンテーション:画素ごとにラベル
姿勢推定:人の関節(肩・ひじ・ひざなど)の位置
4: 名無しさん
>>3
セグメンテーションが3種類あるのがややこしい
5: 名無しさん
>>4
犬が2匹いる写真で考える
セマンティックセグメンテーション:画素ごとに「犬」「道路」「空」を塗る。2匹とも同じ「犬」の色で、1匹ずつは区別せん
インスタンスセグメンテーション:「犬1」「犬2」と1匹ずつ分ける。そのかわり、道路や空みたいに数えられない背景は扱わん
パノプティックセグメンテーション:両方をまとめる。全部の画素にラベルをつけて、数えられる物は1つずつ分ける
6: 名無しさん
>>3
物体検出の枠が合ってるかは、どうやって測るん?
7: 名無しさん
>>6
よく使うのがIoU。予測の枠と正解の枠の、重なった面積を、合わせた面積で割る
(0, 0)〜(4, 4) の枠と (2, 2)〜(6, 6) の枠なら、重なりは 2×2 = 4、合わせた面積は で、IoUは
IoUが0.5以上なら当たり、のように決めて、適合率や再現率を計算する
8: 名無しさん
>>7
0.14やと、枠の半分ずつ重なってるように見えても、だいぶ外れ扱いなんやな
9: 名無しさん
>>3
一般物体認識って言葉も出てくる。決まった種類の物だけやなくて、身の回りのいろんな物を見分ける、という意味。特定の顔や部品だけを見分ける特定物体認識と区別される
10: 名無しさん
>>3
姿勢推定は、スポーツのフォームの分析や、カメラで人の動きを読む用途で使われてる。関節の点をつないだ骨組みとして出す
管理人のひとこと
- 物体識別は画像に1ラベル、物体検出は物ごとの枠とラベル、セグメンテーションは画素ごとのラベル、姿勢推定は関節の位置を出す。
- セマンティックは同じ種類を区別せず全画素を塗る、インスタンスは1つずつ分けるが背景は扱わない、パノプティックは両方をまとめる。
- 検出の枠はIoU(重なり÷合わせた面積)で測る。(0,0)〜(4,4) と (2,2)〜(6,6) なら 。
- 一般物体認識はいろいろな物を見分けること。姿勢推定はフォーム分析などに使われる。