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【疑問】GAN(敵対的生成ネットワーク)の仕組みと、DCGAN・Pix2Pix・CycleGANの違い【G検定】

11レスカテゴリ:AI・機械学習
1: 名無しさん

GANは2つのネットワークを戦わせるって聞いた。何と何が戦って、なんでそれで画像が作れるん?

2: 名無しさん

前提のおさらい。畳み込み層は画像から特徴マップを作る。逆に、小さい特徴マップを広げて画像を作る畳み込み(転置畳み込み)もある

3: 名無しさん

>>1
GAN(敵対的生成ネットワーク)は、グッドフェローらの2014年の論文
生成ネットワーク:ランダムな数から、本物っぽい画像を作る
識別ネットワーク:入ってきた画像が本物か作り物かを見分ける
識別側はだまされないように、生成側はだませるように、交互に学習する

4: 名無しさん

>>3
識別ネットワークの出力を「本物である確率」とすると、本物の画像に0.9を出したときの誤差は 、作り物に0.2を出したときの誤差は
生成側は、作り物への出力を大きくさせる、つまり識別側の誤差を大きくする向きに学ぶ

5: 名無しさん

>>4
最後はどうなったら終わりなん?

6: 名無しさん

>>5
理屈の上では、作り物の分布が本物と同じになって、識別側がどの画像にも0.5を出すしかなくなったところ
実際はそこまできれいにいかん。生成側が同じような画像ばかり出すようになる(モード崩壊)など、学習が不安定になりやすい

7: 名無しさん

DCGANは、ラドフォードらの論文。GANの2つのネットワークを畳み込み層で作って、バッチ正規化などを入れて学習を安定させた
入力のランダムな数の空間で「笑顔の女性 − 女性 + 男性 ≒ 笑顔の男性」みたいな足し引きができることも見せた

8: 名無しさん

Pix2Pixは、イゾラらの2017年の論文。ある画像を別の画像に変換する
線画から写真、地図から航空写真、のように、入力と正解の画像が組になったデータで学習する

9: 名無しさん

>>8
組のデータなんて、そんなに集められんやろ。馬の写真と、まったく同じ形のシマウマの写真なんてない

10: 名無しさん

>>9
それを解いたのがCycleGAN。ジュウらの2017年の論文。組になってない、馬の写真の集まりとシマウマの写真の集まりだけで学習する
馬→シマウマ→馬と2回変換したら、もとの馬に戻るように学ぶ(サイクル一貫性)。画素の値が0.6で、戻した値が0.5なら、その差0.1を小さくする

11: 名無しさん

>>10
戻るように縛らんと、シマウマっぽければ何でもええことになって、もとの馬の形や向きが消えてしまうもんな

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