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【疑問】意味ネットワークの is-a と part-of って何が違うん?オントロジーとCycも分からん【G検定】

17レスカテゴリ:AI・機械学習
1: 名無しさん

知識表現のところで、意味ネットワーク、is-a、part-of、オントロジー、Cyc と用語が一気に出てきて分からん

2: 名無しさん

前提のおさらい。第2次AIブームでは、知識をコンピュータに入れて推論させようとした
そのためには、知識をどういう形で書くか(知識表現)を決める必要がある

3: 名無しさん

>>1
意味ネットワークは、概念を点(ノード)、概念どうしの関係を矢印(リンク)で表した図
矢印にはラベルがついていて、よく使うのが is-a と part-of

4: 名無しさん

>>3
is-a は「〜の一種」
ペンギン is-a 鳥、鳥 is-a 動物
is-a は上の概念の性質を引き継ぐ(継承する)。鳥に「羽がある」と書いておけば、ペンギンにも羽がある

5: 名無しさん

>>4
is-a はたどっていける。記号で書くと

これが推移律

6: 名無しさん

>>4
「鳥は飛べる」も継承したら、ペンギンも飛べることにならん?

7: 名無しさん

>>6
なる。だからペンギンのところに「飛べない」と書いて、下の概念の情報を優先させる
例外を1つずつ書いていくことになるから、知識が増えるほど手間も増える

8: 名無しさん

>>3
part-of は「〜の一部」
車輪 part-of 自転車

9: 名無しさん

>>8
part-of もたどっていけるん?

10: 名無しさん

>>9
いつもとは限らない
「太郎の腕 part-of 太郎」「太郎 part-of 野球チーム」から「太郎の腕 part-of 野球チーム」とは言いにくい
part-of にはいくつか種類があって、推移律が成り立つかどうかが種類によって違う

11: 名無しさん

has-a は part-of の向きを逆にした言い方
自転車 has-a 車輪

12: 名無しさん

>>1
オントロジーは、ある分野で使う概念と、その関係をきちんと決めた体系
「概念化の明示的な仕様」と定義されることが多い。同じ言葉を人やシステムで同じ意味に使うための取り決め

13: 名無しさん

>>12
ヘビーウェイトオントロジーとライトウェイトオントロジーっていうのもあったで
ヘビーウェイト:人が時間をかけて、概念の関係を厳密に決める
ライトウェイト:コンピュータでデータから関係を見つけて、完全には正しくなくても使えればいい、と考える

14: 名無しさん

>>1
Cyc はヘビーウェイトの代表
ダグラス・レナートが1984年に始めたプロジェクトで、人間が当たり前に持っている常識を全部書き出してコンピュータに入れようとした
「物は同時に2か所には存在できない」みたいな知識を、人の手で1つずつ書く

15: 名無しさん

>>14
常識って無限にありそう

16: 名無しさん

>>15
実際、何十年も続いて、まだ終わってない。常識を書ききるのがどれだけ大変かを示した例として出てくる
第2次ブームの「知識獲得のボトルネック」が、いちばん大きな形で出たのがこれやな

17: 名無しさん

>>16
is-a は継承と推移律、part-of は推移律が成り立たないことがある、オントロジーは概念の取り決め、Cyc は常識を全部書く挑戦。これで整理できた

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