/etc/services を見たら domain が 53/tcp と 53/udp の2行あった
TCP と UDP って何が違うん
【疑問】DNS は UDP なのに TCP の53番も開いてる?TCP・UDP・ICMP の違いとよく使うポート番号、/etc/services【LPICレベル1】
前提のおさらい。IPv4 アドレスはどのマシンかを表す32ビットの番号。同じマシンの中で、どのプログラム(サービス)宛てかを表すのがポート番号
>>1
TCP は接続型。始めに3回のやりとり(SYN、SYN/ACK、ACK)でつないで、届いたかを確かめて、なくなったら送り直して、順番もそろえる。HTTP、SSH、メールなど
UDP は送りっぱなし。確認も送り直しもないぶん軽くて速い。DNS の普通の問い合わせ、NTP、syslog、SNMP、DHCP など
>>3
DNS が両方あるのは?
>>4
普通の問い合わせは UDP。答えが大きいときや、サーバー同士でデータをまとめて写す(ゾーン転送)ときは TCP を使う
>>3
ping は TCP?UDP?
>>6
どっちでもない ICMP。IP の調子を知らせるためのもので、ポート番号はない。ping はエコー要求(タイプ8)とエコー応答(タイプ0)、届かないときの「宛先到達不能」も ICMP
/etc/protocols で番号を確かめたら icmp 1、tcp 6、udp 17、ipv6-icmp 58
>>2
ポート番号はいくつまで?
>>8
16ビットやから
通りで、0〜65535。0〜1023 がウェルノウンポートで、Linux では root でないと待ち受けられない
>>9
覚えとかなあかん番号を並べて
>>10
/etc/services で確かめた主なもの
20・21 FTP(データ・制御)、22 SSH、23 Telnet、25 SMTP、53 DNS、80 HTTP、110 POP3、123 NTP(UDP)、139 NetBIOS、143 IMAP、161・162 SNMP(UDP)、389 LDAP、443 HTTPS、465 SMTPS、514 syslog(UDP)、587 メールの送信(submission)、631 IPP、636 LDAPS、993 IMAPS、995 POP3S
>>11
S が付いたら TLS で暗号化した版。110 と 995、143 と 993、389 と 636 で組にすると覚えやすい
>>11
Telnet と SSH はどっちもログインに使うけど、Telnet は全部平文で流れるから今は SSH
>>11
/etc/services は何に使われてるん
>>14
番号と名前の対応表。ss や netstat が番号の代わりに ssh、https と表示するときに見てる(-n を付けると番号のまま)。getent services 22 で ssh 22/tcp と出た
書き換えても、サービスが待ち受けるポートは変わらない。ポートは各サービスの設定で決まる
>>3
TCP の接続の状態って何があるん
>>16
待ち受け中が LISTEN、つながってるのが ESTABLISHED、閉じた後しばらく残るのが TIME_WAIT。ss -t で見られる
>>1
確実に届けるのが TCP、軽いのが UDP、ポートのない ICMP。1023 までがウェルノウン、番号は /etc/services。DNS は普段 UDP で大きいときは TCP やな
管理人のひとこと
- TCP は接続型(SYN・SYN/ACK・ACK、確認・再送・順序制御)。UDP は送りっぱなしで軽い(DNS の問い合わせ、NTP、syslog、SNMP、DHCP)。ICMP はポートのない制御用(ping はエコー要求8・応答0)。プロトコル番号は icmp 1、tcp 6、udp 17(/etc/protocols)。
- ポートは0〜65535(2 の16乗=65536通り)。0〜1023 はウェルノウンポートで root が要る。
- 主なポート:20・21 FTP、22 SSH、23 Telnet、25 SMTP、53 DNS、80 HTTP、110 POP3、123 NTP、139 NetBIOS、143 IMAP、161・162 SNMP、389 LDAP、443 HTTPS、465 SMTPS、514 syslog、587 submission、631 IPP、636 LDAPS、993 IMAPS、995 POP3S。
- /etc/services は名前と番号の対応表(
getent services)。DNS は普段 UDP、大きな応答やゾーン転送は TCP。